なおきのブログ

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2013年12月

Googleの2013年の振り返りが、なかなか心にくいです。 2013年前半はあまりブログを更新していませんでしたので Facebookの振り返りはFacebook内での更新がメインになっています。 それではよいお年を! ...

前記事で、マスメディアの鵜呑みにせず一次情報を確認しよう!ということを述べました。同じことはインターネットにも言えます。2013年を振り返ると、ソーシャルメディア、特にFacebookが定着した時代と言えそうです。マスメディアによる報道に多くの人が疑問を感じた年となり、特に年末の靖国神社にまつわる報道については、甚だ疑問に感じざるをえません。しかしながら・・・ ...

インターネット上は安倍首相による靖国神社参拝の賛否両論で百花繚乱状態になっています。マスメディア批判もあれば、マスメディア批判されている方が一次情報を未確認のまま、偽情報を垂れ流しているケースも散見します。 インターネットの登場により、情報の民主化がなされ、情報入手の敷居が低くなりましたが、一方で、得た情報の真贋を見抜く力(インターネットリテラシー・ソーシャルメディアリテラシー)がますます必要になってきていませんか?マスメディアやインターネット上の偽情報を安易に信用し流されないためにも、一次情報を確認することが必要ではないでしょうか。 ...

courtesy to PhotoFunia 今年はこれまでのところ、123冊を読了しました。年間ベスト10を選びたいと思います。甲乙つけがたいため、読了した順に紹介します。書評や関連記事を書いた本については、リンクを貼っておきますので、興味を持っていただけましたら、参照していた ...

昨日につづき、靖国神社を通じて考察してみたいと思います。今度は日本人の自然観と死生観についてです。中国と韓国は仏教や儒教という価値観を共有していますが、一方で自然観や死生観については価値観を共有していません。結局のところ、靖国神社参拝について直接的かくかく云々説明するよりも、日本人の自然観や死生観を世界に向けて説明する必要があるのではないでしょうか? ...

安倍内閣総理大臣が靖国神社を参拝したということで、まだテレビの報道は見ていませんが、インターネット上を見ると賛否両論がうずまいています。ここでは靖国そのものの是非ではなく、認知科学・社会心理学の観点で自らが錯覚を引き起こしているという点を整理してみたいと思います。 ...

いつも参加させている東京朝活読書会の方々といっしょに 『散歩の達人2014年1月』に載せていただきました♪ これでまた、あらたな参加希望者が出てくれるとうれしいです。 ...

一昨日(12月21日)から『永遠の0』の映画が公開されましたね。読書記録をつけだしてから泣けた本というのは全部で7冊ありますが、その一冊が『永遠の0』です。この本はいろんな読み方、いろんなテーマを複合的に与えてくれるのではないかと思います。強いていえば、以下の3つではないかと思います。 ・家族愛 ・反戦 ・組織論 ...

悪戦苦闘して設定したGoogleオーサーシップ(著者情報)ですが、Googleのポリシーが変更になったとのことで、検索結果にプロフィール画像が表示されなくなってしまいました。 何をどう対処したらよいのか分からないので、まずはGoogleのサポートページや「著者情報 表示されない」で検索して、設定が足りていないと思われる部分(テンプレートへのの追加と、Google+プロフィールの「公開投稿先リンク」の追加)の対処をしました。 ...

「二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?」 そう問うたのは、作家時代の猪瀬直樹くんでした。 奇しくも私も同名ということもあり、親しみをこめて直樹くんと呼ばせていただきます。 主要な選挙があると、「この人(この人の政党)に投票をして大丈夫か?」ということを考えるため、立候補者の本を読むことにしています。安倍晋三を読みました。日銀総裁の黒田東彦氏の本も読みました。野田佳彦も読みました。昔、小沢一郎も読みました。 直樹くんの『二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?』は超お勧めです。直樹くんは残念なことになりましたが、それでも直樹くんの手腕が下がるとは思いません。 財政問題を抱えている政治家、国政議員のみならず地方議員の方々も、すべからく読んでいただきたいぐらいです。人口減少社会・成熟社会に対する政治への提言です。 ...

『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』に続いて、『 世界農業遺産──注目される日本の里地里山』も読みました。 世界の中で日本ほど自然の美しい国はないのかもしれません。自然を守ることが日本人の使命です。自然を守ることにより、持続可能な未来を創造できるのではないでしょうか? ...

なぜもっと早く読まなかったのだろうか? そう後悔させられた本2013年ナンバーワンです。出版された年に読んでおくべきでした。(反省) 明日、著者の藻谷氏にお会いする機会があるために、藻谷氏の『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』を読んだ際、ついでに本書も読みたくなった次第です。 すでに読まれている方も多数おられますし、書評もちまたにあふれていますので、通り一辺倒の書評を書いても仕方ありません。ここでは、私が所属している企業間フューチャーセンターとZESDAの視点を中心に、以下の視点で書いてみます。長文をご容赦を・・・ ・経済指標の誤謬 ・多様な個性のコンパクトシティたちと美しい田園が織りなす日本 ・ハイテク製品よりも軽工業製品 ...

産業革命の中核技術と言えば蒸気機関であり、その蒸気機関によって起こされた産業が「鉄道」です。19世紀、帝国主義が台頭し、西洋諸国が武力衝突するようになりましたが、大がかりな武力衝突を可能したものが鉄道でした。にもかかわらず、これまで戦争と鉄道の関係に着目した本はほとんどなかったとのことです。 本書を通じて、戦争とはすなわち「兵站」であることがわかります。人の輸送以上に食糧や武器の輸送も必要でした。太平洋戦争の南方戦線では、食糧の現地調達を課したため、多くの兵士が飢え死にしました。 ...

この土曜日(12月14日)は、私の子どもが通う小学校の学校公開日&作品展覧会でした。子どもたちが図工の時間に制作した作品が体育館いっぱいに展示してあります。小学校1年生から6年生までそれぞれ。子どもたちが制作した作品に触れると、子どもたちの創作能力の高さに驚かされます。 ふと、こう考えます。子どものころに持っていた創作能力を、どうして大人たちは失ってしまうのだろうと。大人になっても、図工の時間、創作の時間は必要ではないでしょうか? ...

I joined 1000 Speakers Conference in English #1 this Friday. I may add a photo later. >> Event Overview -Date: December 6th, 2013, Friday, 19:30-21:00 -Drinking Party: 21:00-22:00 -Venue: Advanced Institute of Industrial Technology -# of attendees : 18 ...

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