今年も最後の日になりました。これまでのところ、2014年は169冊の本を読了しました。2013年の読了ベスト10に引き続き、今年もマイベスト10を選びたいと思います。 ...
2014年12月
【書評】『世界悪女物語』~男を惑わし国を破滅に導く悪女は誰だ?
悪女ものとなれば、読まずにはいられません。ひきつづき、おすすめ悪女本があれば、こっそり教えていただきますようお願いします。 ...
【書評】『2人が「最高のチーム」になる―― ワーキングカップルの人生戦略』
1.男は結婚に向けて背負い込みすぎないこと。 2.女は自分で自分を養う覚悟を持つこと。 本書で訴えていることはこの二点に集約されるのでないでしょうか? ...
【書評】『ニッポン景観論』~日本の景観への痛切な批判
ここ1~2ヶ月、在日外国人による日本観光論の本を続けて読んでいます。日本人にとっては空気のように当たり前になって意識すらできなくなったことを、彼ら在日外国人はその新鮮なまなざしで気づかせてくれます。 ...
【関ヶ原の戦いの考察④】徳川家康と石田光成の成否は『君主論』に書かれていた。
もし、石田光成に一冊本を薦めることができるのなら、私は『君主論』をお薦めしたいです。なぜなら、『君主論』には、徳川家康と石田光成の成否の差がずばりと書かれています。 ...
自分新聞を発行しちゃった方へ。「Omiai」にいいね!しちゃっていない?
今年も自分新聞を発行してしまう人が後を立ちません。 2013年以前に自分新聞を発行された方は、「omiai」への「いいね!をしたままの状態になっています。現に、今「omiai」のページを見ると、私の友人のうちの36人の方が、未だ「いいね!」をしたままになっています。「omiai」にアクセスし、ご自身が「いいね!」をしたままになっていないか、ご確認ください。 ...
【関ヶ原の戦いの考察③】現代はドッグイヤーなのだろうか?実は戦国時代もドッグイヤーだった
現代はドッグイヤーと言われます。しかし、この「現代はドッグイヤーだ」という考え方には私は反対です。歴史を振り返ってみると、短期の間に現代と同じように社会が急激に変化してしまった時代もあります。 ...
【関ヶ原の戦いの考察②】天下分け目の戦いは大同小異。小異にこだわれば突き崩される
戦国の世において、どちらにもつかない中立姿勢というのは、どちら側からも敵と見なされる恐れがあるため、基本的にどちらかの陣営につきました。天下分け目の戦いの大前提として、小異を捨て大同に就く必要があったわけです。小異を捨て大同に就く、これは現代の政治の世界でも同じことが言えます。もし、民主党・日本維新の会が政権を目指すのなら、大同小異が必要ではないかと思います。 ...
【関ヶ原の戦いの考察①】徳川家康と黒田長政のソーシャルネットワーク活用術と、先の衆議院議員選挙の考察
本ブログでもたびたび取り上げてきました大河ドラマ『軍師官兵衛』が終了しました。ややあっけなく終わってしまった「関ヶ原の戦い」ですが、この戦いを題材に、現代の政治・経済・社会を風刺してみようと思います。 ...
ブログ上のFacebookのいいね!ボタンのカウントが反映されない/livedoorブログ
ブログ上のFacebookのいいね!ボタンのカウントが反映されません。 ...
『軍師官兵衛』ここに終わる~4つの名場面(裏切りと打ち明け)
本日、『軍師官兵衛』最終話でした。官兵衛の死で終わらず、死の11年後の豊臣氏滅亡までを扱ってやや冗長な感じがぬぐえませんでしたが、「万民のため戦のない世を創る」ことを官兵衛が標榜した以上、家康がその約束を果たすところまでを作品の区切りとしたのだと思います。 ...
【書評】『アウトプットのスイッチ』~よだれが出そうだ
冒頭から失礼しますが、この記事を書きながらついつい、よだれが出てしまいそうです。 この本の結論を述べてしまえば、ビジネスにおける企画の成否は、相手によだれを出させてしまえるかどうかにあると言えそうです。それを「シズル」という言葉で説明しています。 ...
【書評】『ビジネスマンへの歌舞伎案内』を読んだら、歌舞伎が観たくなった!
歌舞伎を無性に観たくなったではありませんか。著者の術中にまんまとはまってしまいました。 ...
“民主主義は最悪の政治体制である。これまでに試された他の全ての政治体制を除いては”
早速、朝8時過ぎに投票を済ませてきました。私の投票ロジック(?)を公開しておこうと思います。 ...