今日は企業間フューチャーセンターの新年会に呼ばれて参加して参りました。 ...
2015年01月
一人一人違っていい。
昨日、カトリック校の校長先生のお話を伺う機会がありました。子どもたちを成績で相対比較するのでは、「一人一人違っていい。」というお話を聴きました。英語で言えばidentityです。 ...
【読書】2014年12月に読んだ本18冊(前半)
Marilyn Monroe Reading Book On Couch image from DesktopWalls 12月は18冊を読了しました。このペースで読みすすむことができれば年間200冊読了達成できます。2015年は、年間200冊読了を目指します。 *経済 >> 世界はすでに破綻しているのか?高城 剛集英社 ( 2014-09- ...
【書評】『ビブリア古書堂の事件手帖6』人間関係図を図解!【ネタばれ注意】
三章構成で3つの太宰治作品『走れメロス』、『駈込み訴へ』、『晩年』が取り上げられるものの、三章で一つのストーリーになっています。とても人間関係が複雑に絡みますので、図示してみました。 ...
【書評】『海賊たちの黄金時代』~国家よりも先に自由で平等な社会を実現
本書のタイトルとなっている「海賊たちの黄金時代」とは、いつだったのでしょうか?また、船乗りたちが海賊に転じる動機は何だったのでしょうか?そして海賊たちが築いた社会とは? ...
【書評】『「納品」をなくせばうまくいく』~ソニックガーデンはIT業界変革の先駆企業
倉貫さんとの出会いは、2009年、EGMフォーラムの会合でした。本書でも出てきますが、ちょうど社内ベンチャーを立ち上げたころではないかと思います。その後、事業を買い取り、スピンオフをしたのは、本書でも述べられているとおりです。 ...
【書評】『文豪ナビ 谷崎潤一郎』~女の欲望を肯定し、女の欲望によって男が変貌する様を描いた文豪
官能の世界を描かせたら、谷崎潤一郎はナンバーワンじゃないかと思います。女流作家の桐野夏生が寄稿しています。 “谷崎は一貫して貞女を書かなかった。むしろ、女の欲望を肯定し、女の欲望によって男が変貌する様を書いた。” 谷崎評として、これ以上の言葉はありません。 ...
2015年を臨む(個人編)~習慣を変える、つきあう人を変える
2015年を臨む(世事編)につづいて、個人編です。昨年の決意を読み直すと、恥ずかしい・・・今年はもうちょっと肩の力を抜き、大前研一氏の言葉に倣おうと思います。習慣を変える、つきあう人を変える、です。 ...
2015年を臨む(世情編)~社会のあり方を学び、実践したい
2014年を振り返りながら、2015年を臨みたいと思います。まずは世情編です。私が考える2014年の世情の要点は2つです。 ①新聞の信用失墜 ②財政規律の喪失 ...
『花燃ゆ』第一話:『人むすぶ妹』~幕末のソーシャルネットワーク
『花燃ゆ』第一話、よかった!幸先のいいスタートを切りました。大いに期待できます! オリジナルの第一話タイトルは『嵐を呼ぶ妹』だったのですが、『人むすぶ妹』に変更になっていました。『人むすぶ妹』のほうがしっくりきます。第一話では、兄吉田寅次郎と将来二番目の夫となる小田村伊之助をむすびつけました。 ...
『花燃ゆ』スタート(1月4日)
本日より、大河ドラマ『花燃ゆ』がスタートします。 テレビをほぼ見ない私ですが、大河ドラマだけは欠かさず見ています。 今年は井上真央主演です。彼女に大きく期待します。 ...
【書評】『名画とあらすじでわかる! 美女と悪女の世界史』
年末に書きました【書評】『世界悪女物語』につづく、悪女ものです。正確には、悪女のみならず。「美女」と「悲劇のヒロイン」も扱います。取り上げられている女性は45名、また創作上の女性も3名取り上げています。その中から、美女代表として、レカミエ夫人とウジェニー皇后、悪女代表としてサッフォー、悲劇のヒロインとして、デュ・バリュー夫人を取り上げました。 ...
子どもの成長に引きずられながら親は成長する
高校・大学時代の友人は、男女問わず、みなさん、子育てまっさかりです。子どもの成長を見守るのは、微笑ましくもあり、そんな子どもに引きずられながらも、人として成長している旧友たちの姿を見るのも、また微笑ましいものです。 ...