なおきのブログ

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2016年10月

*10月24日(月) -6:10起床。スーツを衣替え。早く起床すると、午前中が心地よい。 *10月25日(火) -6:10起床。朝の気温が10度まで下がった。 -帰宅時は雨だった。傘を買う。 *10月26日(水) -6:05起床。前日と打って変わって気温上昇。 -歯科検診。歯が良いと言われる。歯 ...

日本史上の悪女と言えば、北条政子、日野富子、そして淀君こと茶々。 悪女フェチの私としましては、この方を取り上げずにはいられません。 大河ドラマ『真田丸』の本日の放送第43話「軍議」にて、悪女ぶりをいかんなく発揮しました。 ...

テレビが普及する課程で、教育学者たちは、子どもがテレビにかじりついて読書をしなくなる、勉強をしなくなると警鐘を鳴らしました。 ところが、現状は逆で、読み書きの時間が圧倒的に増えました。特に2000年代半ば以降、ブログなどのWritableなWebが登場(いわゆるWeb2.0)により、飛躍的に書く時間も書くボリュームも書く人数も増えました。パンドラの箱を開き、不可逆な未来へ足を踏み入れた、と言ってよいでしょう。 ...

工業時代、無限にコピーすることはできませんでした。インターネット時代、無限にコピーすることができます。コピーできるものは価値を失い、コピーできないものに価値がシフトします。 そして、コピーできない価値の最たるものは、「人間力」です。おそらく、ケヴィン・ケリーは本書のあと、東洋哲学・日本哲学の存在に、それが西洋文明社会にも不可避であることに気づくでしょう。 ...

人間に対する関心、洞察、共感、感受性。誠実さ、熱意、意欲、心構え、努力、気概。 「人間力」の要素とは、これらのことだろうか。 なかなか意識的に学習できることではない。 ...

私は、このことを絶えず訴え続けなければならない。このことを訴えることによって、傷つく人がいるかもしれないことを承知の上で。早く結婚しろと。 子どもを欲しいのにその機会に恵まれず、あるいは逃してしまった女性の悲鳴を聞くことは、私には耐えられない。こうして書いている間にも、涙がこぼれそうになる。だから、そうなる前に、早く産んでほしい。 ...

最初にお断りしておくと、本書は「ビジネス書」です。タイトルにある「衝撃」とは何かというと、大きく分けて二つあるのではないかと思います。一つ目は、1980年代の黎明期から1990年代の全盛期まで、魑魅魍魎の世界だったこと。そして二つ目は、2000年代以降の凋落ぶりです。最後に、本書の提言と私の提言です。 ...

目下のスパムアプリは、Facebook自身の動画アプリです。 動画を一生懸命プロモーションしたいのか、動画アプリは通知がONになっています。動画の通知が鬱陶しい場合は、通知をオフにすることができます。 ...

10月23日撮影 *10月17日(月) -5時30分に目覚ましを鳴らすも7時過ぎに起床。 -ここしばらく晴天が続いていたが、久しぶりの雨。 -電車が大幅に遅れ、始業に間に合わず。 -帰宅は午前様。 *10月18日(火) -起床はやや遅め。晴れ。 -昼食のカキフライだが、大ハズレしてしま ...

元々、日本語には「少女」という言葉はなかったそうです。「少年」が男の子も女の子も表していました。「少女」という概念が登場したのは明治20~30年代とのことで、明治35年(1902年)に『少女界』という雑誌が創刊され、今日の「少女」像へ引き継がれているようです。 ...

なぜ、中国は傍若無人な身勝手な振る舞いをするのだろうか? ほとんどの日本人が疑問に感じていることではないでしょうか?そして、本書の狙いは、その疑問に対して答えることです。焦点にあてるのは、現代の中国ではなく、中国の歴史、特に社会史・思想史です。 ...

前々からそう思っていたのですが、最近は「真理」だと確信しつつあります。 それは、「男は女に育てられる」ということです。 「男を育てるのは女」という言い方もできます。 ここ最近、そう思う出来事が立て続けに起こりました。 ...

著者のケヴィン・ケリー氏といえば、WIRED誌の創刊者であり編集長を務めた方。インターネットの黎明期からインターネットと関わり、見守ってきた方。まだ3章まで読み終わった段階ですが、テクノロジーのもたらす未来への洞察力は、感嘆します。 この本は何について書かれているか、冒頭の言葉に表れています。 ...

女の子の名前の変遷について、大正時代に人気の女の子の名前は、「久子」、「文子」、「幸子」でした。年号が昭和になると、突然「和子」が一番人気になり、戦後まで続きます。これは「昭和」から取ったのであろうと推察されます。太平洋戦争がはじまると、「勝子」や「洋子」が人気になります。昭和28年に和子にとって替わったのが「恵子」、その後、一部例外はあるものの、昭和38年からは「由美子」、昭和43年から「直美」、昭和46年から「陽子」、いくつか入れ替えがあって、昭和58年から「愛」となり、昭和を終えます。 ...

人は、インプットしたことよりもアウトプットしたことを記憶する。読書についても言えて、本を読んだだけでは忘れてしまうが、書評を書いておくとよく記憶に残る。 であるならば、本を読まなくてもその本について書き出しておけば、記憶に留めておくことができるのではないだろうか?そのようなことはあり得ないと思ったのだけど、実際にいくつかの本の書評を書いてきた。 ...

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