なおきのブログ

読書会 / 書評ブログ / 自然言語 / 妻1息子1娘4の7人家族 / 未来の学校 / Dead Teachers Society

2017年01月

読書会は読書をしない人に読書をさせる場ではありません。読書会とは、自分が読む有限の時間では読書時間が全然足りなくて、他人の時間を使ってまで読書を嗜みたい人のための場です。 ...

ビッグデータ解析、人工知能(AI)、ロボット。これらのキーワードが2010年代半ば、バズワードとして賑わせています。マイクロプロセッサ・通信デバイスはデスクトップパソコンやノートパソコンを抜け出し、携帯電話・スマートフォンだけでなく、ありとあらゆる機器やそれ以外のモノにも搭載されつつあります。そから生成されるデータをクラウド上のコンピュータに集積し、データ解析を施し、人口知能やロボットと呼ばれる応用分野へ適用しようと、いろんなメーカー、いろんなサービス企業が虎視眈々と狙っています。 しかしちょっと待てと。 いいのか、そんな近視眼的な発想で。 「情報」というものをもっと広くとらえ、もっと深く洞察することは必要ないでしょうか? ...

2008年『篤姫』ではそれぞれが置かれた立場における役割、2013年『八重の桜』では明治時代という新しい時代の女性像を描き、2015年『花燃ゆ』では学ぶこと、特に女性が学ぶことを問いました。『篤姫』は別として、男性に従う女性という位置づけは拭えません。それが史実なのですから仕方ありません。 しかし、今回は「おんな城主」です。一族の頭領です。父や元許婚など男たちがなくなり、女でありながら一族を率いていく立場です。そこまで描いた作品はありませんでした。 ...

イヤな気分にさせられるミステリー小説とのこと。その代表作家と思しき沼田まほかるさん。11月24日の朝活読書サロンで紹介を受け、興味を引きました。その時のコメントが以下のとおり。 「彼女がその名を知らない鳥たち』は、恋人同士なのに、女が男を冷たくあしらう、しかし男は女を愛し続けるというお話。ひょっとして、「悪女もの」?興味がそそられます。」 ...

読書とブログの習慣化は成功できたと思います。 その一方で、他の人がやっていて私が止めた習慣もあります。 時間は有限です。あれもこれもできません。 意識して止めていることは3点です。 ...

もし、これから読書習慣をつけたいと前向きに考えている人がいたら、たぶん私はこの質問をすると思います。 読書で最も大切なことってなんでしょうか? ...

日本人の歴史に対する知識というのは、おそろしく日本史に偏っていて、世界史の中での日本の位置づけを知らないままになっていないでしょうか?今後、ビジネスがグローバル化していく中で、世界の中の日本を知らないことは交渉上、不利になりかねません。であるのにもかかわらず、歴史学者や文科省がなぜかこの状況を改善しません。改善を試みている人もいないではありませんが、大きなムーブメントは形成していません。 市井の書評ブロガーである私にどの程度のものが書けるのか分かりませんが、「世界史の文脈で日本を語」りたいと思います。 ...

2017年の世の中の動きは、うらなっておこうと思います。 ・働き方改革の転換年 ・ソーシャルメディアと著作権 ・政治の行く末 ...

2008年途中から読書記録を取り始めました。当初ブクログで記録し、2009年の途中よりメディアマーカーに引っ越して現在に至ります。過去の読了数も含め、棚卸ししました。2016年は170冊。ここ3年は約170冊で推移しています。そして、2016年は書評サイト「シミルボン」への投稿を開始しました。こちらは2016年の投稿数は44件です。 ...

戦前の暮し、戦争への足跡、戦時下の配給生活、もんぺ、兄の戦死、空襲、防空壕、義理の姪の死、負傷、原爆炸裂、敗戦、原爆被害、そして孤児。戦時下の銃後の暮し、戦時下の空襲被害の在り様がよく描かれていました。 ...

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 2017年は酉年です。 酉年生まれの私は年男になりました。 年の移り変わりは早いものです。 ...

↓↓ポチっとお願いします↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

↑このページのトップヘ