本書は麻原彰晃の三女、松本麗華さんの半生を綴った手記です。ご自身の半生を振り返り、バッシングを受ける可能性が高いのにもかかわらず、さらけ出した覚悟と勇気を私は称えたいと思います。 ...
2018年06月
アクティブ・ブック・ダイアローグ『U理論[第二版]』参加報告(2018年6月29日)
『U理論[第二版]』のアクティブ・ブック・ダイアローグに参加してきました。 ...
【書評】『時刻表2万キロ』1970年代の全線踏破
この国にはかつてこんなにローカル線があったのか、こんなにも寝台列車や急行列車があったのか、ということを思い起こさせてくれました。 ...
【書評】『「言葉にできる」は武器になる。』
この『「言葉にできる」は武器になる。』で得られた最大の収穫は、「一気に書く」ことでしょうか。本書評も、その「一気に書く」技法を用いて書き上げています。 ...
【書評】『学習障害(LD)』~多様性の包摂を
本書によると、学習障害児の割合は日本では1.3%に対し、アメリカでは10%から12%とのこと。決して、アメリカ人のほうが学習障害児の割合が多いということではなく、多くのグレーゾーンの子たちを含んでいることになります。ちょうど、LGBTにはさまざまな種類があり、グラデーションがかかっているように、学習障害もグラデーションがかかっています。 ...
【書評】『パブリック・スクールと日本の名門校』
私学に子どもを通わせる親の身から見て、イギリスのパブリックスクールは理想的な中等教育の場です。パブリックスクールとは、「パブリック」という名に反して、公立ではなく私立です。全寮制の男子校が多いです。 ...
梅雨の蒸し暑さ
credit : まさぷすさん via ac-illust.com(利用規約) 蒸し暑い! 今日はビッグサイトに行ったのだけど 上着を着て行ったのは失敗でした。 ずっと手にもったままでした。 気温が30度近くになったようです。 ...
【品川読書会】第15回(2018年6月20日)アン・WHY・言葉・超常現象
第15回品川読書会を開催しました。今月5回目、通算138回目の読書会参加です。本日参加者は女性3名男性2名。そのうち女性1名は新しい参加者です。そして今回は、雑誌の取材が入りました。参加者の女性1名が取材に応募したことがきっかけです。7月6日発売号に掲載予定です! ...
【書評】『同性婚のリアル』家族のあり方を考える
この本を手にとったのは、とりもなおさず勝間和代さんが同性愛をカミングアウトしたことがきっかけです。本書を読んで、「同性愛」や「同性婚」という範疇を超えて、法的に認められる「家族」とは何か?を現代社会は問われているのだということに気づきました。 ...
【朝活読書サロン】第111回(2018年6月18日)黒一点(再)
本日の朝活読書サロンは女性4名男性1名の参加。はからずも前回につづいて黒一点です。最後は女性の手を握る機会もありました。鼻の下がのびます^^; ...
【世界の文学を読む】#4『赤と黒 (まんがで読破)』
2018年もまもなく半分が終わろうとしているというのに、昨年末に世界の文学作品を読むという決意が、遅々として読み終わりません。しかもその予定作品を差し置いて、その候補に入れなかった『赤と黒』に寄り道してしまいました。しかし、この寄り道は結果的に正解でした。 ...
【書評】『宇宙兄弟(4)』
密室の中でどんなトラブルが発生するか分からない宇宙飛行には、不測の事態にも慌てないストレス耐性とチームワークが求められる。その能力を見極めるべく、JAXAはさまざまな試練を候補者たちに与え続ける。 ...
【社内読書部】第10回(2018年6月15日)ディストピア
先月、諸般の事情で開催できなかった社内読書部。10回目の開催となりました。あらたなメンバーを加え、今回の参加者は4名。前々日まで7名参加予定だったこともあり、7名で予約していたのですが、用意いただいた部屋は12人用。ちょっと広すぎました^^; ...
Windows10、2018年4月の更新プログラムとブルースクリーン
昨晩、うっかりWindows更新のための再起動をしたところ、更新がなかなか終了せず、あきらめました。これがうわさに聞いていた悪しき更新か。 ...
朝鮮半島に平和は訪れるのか?~トランプ氏・金正恩氏の米朝首脳会談
本日、シンガポールにて、トランプ氏~金正恩氏の間の米朝首脳会談がありました。報道内容をここで触れてもしかたないので、NHKのまとめを参照するとして、私が考えていることであまり報道されていないことについて触れておきます。 ...