明治維新150年を迎えた昨年に出版された日本近現代史の大家・半藤一利氏と、ライフネット生命創業者で現在立命館アジア太平洋大学の学長でありなが『「全世界史」講義』の著者でもある出口治明氏との対談本です。 ...
2019年08月
【品川読書会】第28回(2019年8月21日)
第28回品川読書会を開催しました。参加者は3名です。通算183回目の読書会参加となりました。次回は9月18日(水)予定です。 ...
【書評】『計量文献学の世界 シェークスピアは誰ですか?』~統計的に著作者を推定する~
文系と理系、文学と科学を二項対立ではなく、文系・文学もまた「人文科学」という「科学」の一種なら、文学に計量分析(テキストマイニング)という統計学的手法を持ち込んだ本書は「人文科学」の書と言えます。 ...
【書評】『清原和博 告白』
本書を読んで分かったことは、清原は才能がありながらもプロになり切れなかったということです。桑田真澄、松井秀喜、王貞治にはあって清原和博に欠けていたもの。それは一体なにか? ...
【書評】『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』 #読書戦闘力
本書を通読して思ったことは、1)人を通じて「本」を知ることの大切さを再認識したこと、2)本を通じて「人」を知るという逆の効果もあるということ、そして3)菜々子さんの驚嘆すべき選書の幅の広さ(読書戦闘力の高さ)、4)男というものです。 ...
【書評】『ボッコちゃん (新潮文庫)』~新潮文庫「中学生に読んで欲しい30冊」より
新潮文庫の「中学生に読んで欲しい30冊」に取り上げられていた一冊。全部で50編から成り、その中から中二の三女に読んで欲しい12編を選んでみた。さらにこの中から4編、あらすじとオチを要約する。 ...
夏休みの宿題~中学2年生理科・元素を調べる
中学二年(三女)になると、科学分野では原子(元素)・分子を扱う。そこで、理科の宿題の一つが、元素を一つ選び、1枚のレポートにまとめるというもの。 ...