15分あれば喫茶店に入りなさい。15分あれば喫茶店に入りなさい。
著者:齋藤 孝
幻冬舎(2010-09)
販売元:Amazon.co.jp
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本書は「サードプレイス」の推奨本と言える。著者・齋藤孝氏の長年の実経験に基づいている。ただ、サードプレイスという概念自体、目新しいものではなく、本書から学び取れることはあまりない。

学び取れたことについて、メモしておく。

1)モードを切り替える場として最適。
2)ストップウォッチを持ちあるくこと。ストップウォッチを押した時点で仕事は終えたようなもの。この発想はなかったため、これから実践してみようと思う。
3)文房具としてやはり手帳は必須。
4)語学学習は、音読。能力の良し悪しではなく、スポーツと同様、初心者の場合は基礎の練習が必要。そのためには音読に限る。
5)カフェライブラリー。図書館とカフェのコラボレーション。

3)4)は、著者の別の著書でも触れているようだ。

3)について私見を述べておく。私個人の場合、既にシステム手帳をメインに使っているため、別途、手帳を持ち歩くようなことはしていないし、したくない。ただし、システム手帳は、とっさに取り出して、ささっとメモを取るわけにはいかない。現在は携帯電話のメモ帳を使っているが、アイデアをスケッチするには絵も描くため、やはり手書きがよい。となると、要件は次のようになる。

・胸ポケットかズボンのポケットに入るサイズ。スーツは夏は着用しない時が多いため不可。
・あとでシステム手帳へ転記する。

2点目の要件を考えると、ポストイットがよいかもしれない。ちょうどポストイット帳のようなものが手元にあるので、明日から実践してみようと思う。

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