(Twitter上でのつぶやきを再構成した)

学習する組織の本


まだ『最強組織の法則』ピーター・センゲ著を読んでいる。タイトルがいまいちだが、直訳すれば、『5番目の原理;学習する組織の技術と実践』ということになる(原題:The Fifth Dicipline; The Art and Practice of The Learning Organization)。 “学習する組織”の5つの原理に書かれた書ということになる。「まだ」というのは、かれこれ3週間ぐらい読んでいるが、まだ読了できないでいる。

企業の閉塞感の原因


日本企業の閉塞感は、21世紀になって、情報セキュリティ方針やらJSOXやら内部統制やら環境規制やら今度はIFRSやら、どうも欧米製国際標準とやらに縛られてしまい、自由・自発的な発想・仕事の取組み方ができなくなってしまったことが原因ではないかと考えている。

閉塞感の打開


この閉塞感を打開するには、改めて視点の転換が必要だ。キーワードは内発的動機・学習・成長・フロー経営など。参考になった本はダニエル・ピンクの『ハイ・コンセプト』『モチベーション3.0』や天外伺朗の『非常識経営の夜明け』で、そして現在、ピーター・センゲの『最強組織の法則』を読むに至る。

5つの法則とは


『最強組織の法則』で述べられている5つの法則は次の5点である。
  • 1.自己マスタリー
  • 2.メンタル・モデルの克服
  • 3.共有ビジョン
  • 4.チーム学習
  • 5.全体を束ねるシステム思考
となる。

元来、日本企業の得意分野だった


おかしな話だが、自己マスタリー、共有ビジョン、チーム学習、システム思考は、元来日本人が得意だったことだ。自己マスタリーとは武術における自己修養と同義だし、システム思考とは、全員が横のつながりを考えて行動することで、これも日本企業が得意だったことだ。

16年の時を経て日本の企業へ


『最強組織の法則』を読むにつけ、2000年以降欧米流経営手法を導入してしまったがために、日本企業は自分で自分の首を絞めていると感じざるを得ない。16年の時を経て、本書が今の日本企業に必要とされてきている。

最後に、本書を知ったきっかけは、サイボウズ社後援の「ロジカルチームワークシンポジウム2010」(2010年11月26日開催)でのサイボウズの青野社長がプレゼン中で紹介していただいたことがきっかけである。

青野社長、本書を薦めていただき、ありがとうございます。

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