「未来」とはなんだろうか?



最近のもっぱらの関心事は、未来志向の創発の場であるフューチャーセンターです。富士ゼロックスKDIの野村さんは自身のブログで未来のステークホルダーとの創発場と表現しました。そこで、「未来」とはなんだろうか?ということを考える上で取ったのが『未来を変えるちょっとしたヒント』です。


日本ではあまり聞かないのですが、どうやら「未来学」という学問分野があるようです。本書は未来学の入門書です。本書を読んでみて、「フューチャーセンター」の理念は、「未来学」に依拠しているのではないかと気づきました。


本書によれば、“人は今より先のことのイメージを頭に浮かべてから行動に移”します。よって、ポジティブをイメージすることにより、この後のアクションもポジティブなものへと導きます。では一体「ポジティブ」とは何でしょうか?


「ポジティブ」とはなんだろうか?


ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則
バーバラ・フレドリクソン
日本実業出版社 ( 2010-06-24 )
ISBN: 9784534047243


本書は、以前、早朝読書会のリーラボで紹介を受けた本です。「ポジティブ心理学」と呼ばれる心理学の啓発書です。一般的に、「心理学」は、「抑うつ」などのようにネガティブ分野をテーマにしていました。「ポジティブ心理学」は、1990年代以降出てきた新しい分野のようです。


うまくいく人、うまくいかない人の差はなんなのか?うまくいく人にも、ポジティブな心理状態とネガティブな心理状態があります。100%ポジティブな心理状態、なんてことはありえません。うまくいく人の、ポジ:ネガ比が3:1とのことです。


現代の科学では、感情が細胞の新陳代謝に影響を与えていることまで分かっているようです。「病は気から」と言います。科学的に証明されつつあります。ポジティブな人は長生きをし、ネガティブな人は早死にします。


ポジティブな未来を描く


折りしも、一昨日、田口さんのフューチャーイノベーションカフェ主催のワールドカフェのテーマが「みらい」でした。約70名の人が集い、「未来」についての対話を行いました。ご覧下さい。


ワールドカフェで導き出した残したい未来像(Facebook)


未来思考の創発の場であるフューチャーセンター。未来思考の対話手法であるワールドカフェ。個人の課題、組織の課題、社会の課題、国の課題、世界の課題、人類の課題。人類がこれらの課題を克服していくために必要なのが、ポジティブな未来を描く創造力、未来に向けての対話ではないでしょうか?


未来を描くためのポジティビティ。ぜひ、3:1になるように、心がけてみてください。


参考)10のポジティブ感情


①喜び(Joy)

②感謝(Gratitude)

③安らぎ(Serenity)

④興味(Interest)

⑤希望(Hope)

⑥誇り(Pride)

⑦愉快(Amusement)

⑧鼓舞(Inspriration)

⑨畏敬(Awe)

⑩愛(Love)



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