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明けましておめでとうございます。2012年は壬辰(みずのえたつ)の年です。壬は“妊”に通じ、陽気を下にはらむ意です。辰は、草木の形が整った状態です。


また、辰は龍の字を当てました(本来の十二支には動物の意味はありません)。龍は十二支上唯一空想上の動物ですが、豊穣・治水の守り神であり中国では皇帝のシンボルでした。現代風に言えば、商売繁盛、家内安全といったところでしょうか。


壬辰、龍両方とも、実りを表します。実りの年であらんことを祈ります。



いい機会なので・・・ by ぼさべえ on pixiv


龍関連の本

龍の起源龍の起源
著者:荒川 紘
紀伊國屋書店(1996-06)
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年末読了した。龍の起源はメソポタミアから始まる農耕の起源だった。>>本棚


追伸:龍とドラゴンは似て非なるもの

「龍」は人類を超越した大自然のシンボルなのです。東洋の龍は善玉ですが、西洋のドラゴンは悪玉です。仏教と一体となった龍。それは寺院の装飾に使われていることから明らかです。一方、キリストと敵対したドラゴン。キリスト教をベースにした勧善懲悪映画では、必ずと言ってよいほど、悪魔の化身としてのドラゴンが描かれます。


なぜこのような違いがあるのでしょうか?自然を恵みと考える東洋、自然を克服すべき脅威と考える西洋との違いなのです。西洋人に新年の挨拶をするとき、認識の違いがあることをご注意ください。アニメを受容している西洋人には、日本人の心にある龍を理解できるかもしれません。しかし、アニメを受容できない多くの西洋人は、悪魔崇拝とも受け止められません。



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