「独身者限定ワールドカフェ」なるものを企画しています。

ことの発端は、会場を提供することになった6月6日の以下のイベントです。


未来づくりカフェ~妊活バイブル著者に聞く少子化から多子化へ



このワールドカフェについての言及は、前々回のブログ記事「解決すべき課題:多子化社会の実現へ向けて」と重複しますが、新しい問題提起のため、新たに記します。


発端

『妊活バイブル』の著者の一人、白河 桃子さんは4年前に「婚活」という言葉を作り、そして今回、「妊活」という言葉を作りました。婚活だけでは不十分で、妊娠するための積極的な活動をしないと、妊娠、つまり子どもを持つことが難しい時代になったということです。一見すると、女性の問題のように見えるますが、それは違います。「妊活」は男性も一緒に考え、男性も一緒に取り組む課題です。


偶然にも、HONZでこの本を知り(私はHONZ募集に応募し落選したうちの一人です)、5月上旬に読み終わっていたこともあり、「未来づくりカフェ」の場所提供依頼を受けた時、即座に引き受けることにしました。


泣けました。まさか泣けるとは思ってもみませんでした。泣けた箇所というのは、30代後半から40代前半の女性の不妊治療のエピソードです。30代後半になると、生物学に見ても妊娠の確率が下がります。


避妊方法を知る機会はいくらでもありますが、以外にも積極的に妊娠することについては教わる機会はありません。30代後半で不妊治療を始めてみて、初めて妊娠の難しさに気づくのです。「そんなことは誰も教えてくれなかった。」と。


私は男だから女性の本当の気持ちは分かりません。女性がもはや子どもが産めないと気づいてしまった時の絶望を。しかし、そんなエピソードを読んでいたら、涙が溢れてきてしまったのです。(本で泣くのは年に1回あるかないかです。)


このままでいいんだろうか?

ふと自分のまわりを見渡すと、30代(一部40代)の独身女性がたくさんいます。一昔前の母親の世代と比べれば、現代の30代、40代の女性は、本当に美しくなりました。男として実に嬉しい限りです。どこに行っても美しい女性に会えるのだから。そして独身の彼女たちは、大概、結婚を望んでます。未来永劫独身希望で子どもも要らないという30代の独身女性は、ほとんどお目にかかったことがありません。


しかし、それにもかかわらず、いっこうに結婚する気配がありません。


いいんだろうか?


このままではまずい!6月6日の「未来づくりカフェ」で、そのことに気づいてしまったのです。


「未来づくりカフェ」の女性参加者は、圧倒的にキャリアを持っている既婚女性でした。まさに仕事か出産かで悩んでいました。しかし、私がまずいと思ったのは、既にパートナーを見つけている彼女たちよりもむしろ、将来子どもを持つことを希望していながら、妊娠確率が下がっていることに気づかない独身女性たちのほうです。


どうしたら気づいてもらえるでしょうか?知り合いの独身女性がこのブログを読むかもしれないことを考えると、本当に心苦しいです。しかし、そのことに向き合わない限り、問題は解決しません。


それなら、こうしよう。独身者を集め、結婚することに対して前向きに考えるようなワールドカフェを企画しよう。そのワールドカフェ自体も出会いの場となればいい。そう思い至って、独身者限定ワールドカフェを考え付いたわけです。



6月6日のワールドカフェのようす


ワールドカフェは気づきの場

独身者と話をすると、男女違わず、大概、「出会いがない」と言います。


はっきり申し上げます。それはとんだ勘違いです。


出会っているのに、気づいていないだけです。


だから気づいて欲しいです。この世には素晴らしい異性がたくさんいるという事実を。この社会は、男女が支えあって成り立っているという事実を。ワールドカフェは、まさに気づきの場です。そんな気づきの場を作りたい。


私は何もしてあげられません。説得することもできません。気づくのは本人です。本人が気づくかどうかなのです。

アイデアはたくさんありますが、まだテーマも問いも日程もなにも決めていません。既婚者である私が勝手に空想して企画しても的はずれになるかもしれませんので、独身者の企画者を募り、数名の方に名乗りをあげていただくことができました。これからちょうど企画を練りはじめます。


もしこのブログを読んで、企画に参加したいという独身男女の方がいましたら、TwitterでもFacebookでもかまいませんので、ご連絡下さい。


「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)
山田 昌弘, 白河 桃子
ディスカヴァー・トゥエンティワン ( 2008-02-29 )
ISBN: 9784887596238


独身者限定ワールドカフェを思い立ってから、あらためて本書を読みました。それまでに私が仮説を立てていた、男女の結婚しない理由が、ずばり100%的中していました。



少子化は、非婚率の急上昇が原因です。婚姻率を高めなければ、少子化は歯止めできません。非婚の最大の原因は、男性の年収低下、そして男女ともパラサイトしていることです。


結婚したかったら、まずは親元を離れてください。パラサイトをしていると婚期を失います。本書はその示唆を与えます。


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