未熟であることの自覚こそが成長のドライバー


10日ほど前にFacebook内の読書会グループのスレッドで、咄嗟に私が発した言葉です。自らの心の内面からふつふつと沸いて出てきた言葉。この10日間ほど、この言葉が自分の頭の中でずっと反響していました。


この言葉をどこで聞いたのか、どうやって知ったのかを忘れてしまっていたのですが、やっと、思い出しました。正しくはこうでした。


未熟でいるうちは成長できる。


これは、52歳でマクドナルドを創業したレイ・クロックが75歳の時に発した言葉です。1年半前にブログ記事を書いていました。(『成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝』ー常に成長を目指す姿勢


成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)
著者:レイ・A. クロック
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Facebookグループのスレッドに話を戻します。そのスレッドは、わずか2日の間で30以上、1週間で46のコメントがつきました。言葉の深さに驚嘆する輪が一瞬の間に広がりました。


読書家の言葉は深いです。


そのスレッドをブログ読者にお見せできないのが残念ですが、読書家たちの奏でたコメントツリーだったからこそ、言葉も協奏し、深みのある言葉が数珠玉のように連なったのだと思います。


我々が読書に励むのは、言葉の真髄を追い求めているからではありませんか。そして一人で追い求めるのではなく、読書会に集うのは、読書をした結果至った深みをお互い披露し、お互いから学び成長するためではありませんか?


そんな協奏する深みのある言葉を味わいつくしたい方は、ぜひ最寄の読書会へ参加してみてください。


恵比寿で開催している東京朝活読書会の主催者、小川さんの本。




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