あれから6年経ちましたが、やはり毎年触れないわけにはいきません。ダイヤモンド・オンラインの記事が秀逸につき、そちらを引用しながら、所見を述べます。



本記事は、放射線の危険性を極端に煽った言説とそのデマを信じた人々による拡散行為が、客観的・科学的事実を覆い隠してしまい、いまだに風評被害に苦しんでいる福島の人々の声を代表するものです。

今年もおそらく同様に、そうした言説が幅を利かせ、意味も分からず拾った言葉の凶器を得意気に振り回す人たちで溢れるのかもしれません。毎年3月11日が近づくたびに何度も繰り返されてきた光景です。


私のFacebook上の友人にも、未だに放射線被害のデマを頑なに信じている人たちがいます。ある時、私は彼らに言いました。あなたが誤った放射線被害を煽った記事をFacebook上で拡散することは、福島の人たちに風評被害をもたらす加担行為であると。100歩譲って、自分が信じるのは構わないが、どうか拡散するのはやめてくれと。しかし、やめる気配を見せなかったため、私はこの二人の友人のFacebookの通知をオフにしました(友人としては繋がっていますが、私のFacebookタイムライン上には一切表示されません。)


放射線被害の誤った情報を拡散する行為は、風評被害の加担行為です。あなたたちの無知が人に迷惑をかけています。ダイヤモンド・オンラインの記事を読み、早く自らの過ちに気づくことを願ってやみません。


放射線モニタリング情報
放射線情報は公開されているのに風評が後を絶たない


放射線の危険性を極端に煽った言説


ちょっと長いですが、ダイヤモンド記事より引用します。

文部科学省HPにある資料「自主避難者の賠償について」の中に「自主的避難を決断するに当たって、参考にした情報は?」というアンケート項目があり、そこには「インターネット」「ブログ」「ツイッター」といった媒体の他、「武田邦彦」「広瀬隆」などの人名が繰り返し挙げられています。つまり、被災者の人生に大きな影響を与えた人々と言えます。実際、私の友人の元配偶者が自主避難をしたきっかけも、彼らの言説でした。


 ところが、たとえば武田邦彦氏は今もテレビのバラエティ番組などに引っ張りだこですが、震災当初から放射線の危険性を極端な言説で煽り、2012年には「あと3年…日本に住めなくなる日 2015年3月31日」とまで予言していました。


 広瀬隆氏は、著書『東京が壊滅する日─フクシマと日本の運命』(ダイヤモンド社)で、「タイムリミットは1年しかない」と煽りましたが、2016年7月17日で刊行から1年が経ち、同氏が自ら設定したタイムリミットはとうに過ぎています。


 これはほんの一例に過ぎませんが、たくさんの人生の選択に影響を与えた彼らは、何事もなかったかのように今も変わらず活動を続けています。荒唐無稽な言説で多額の利益や地位を得たはずですが、今も彼らは何の責任も取ってはいないのです。


私は武田邦彦や広瀬隆の出演している番組は見ませんし、もちろん著書も読みません。私の参加する読書会で、彼らの著書が紹介されることはありません。リテラシーのある人ほど、こうしたデマッターを信用しないものです。武田邦彦や広瀬隆を信じる人は、「バカだなぁ」と思われるだけです。


福島第一原発廃炉図鑑
開沼 博, 竜田 一人, 吉川 彰浩, 糸井 重里,
斎藤 環, 福山 哲郎, 小泉 進次郎
太田出版 ( 2016-06-07 )
ISBN: 9784778315115

本書でデマの検証がなされているとのことです。


積み重ねられた客観的事実


ダイヤモンド記事より引用・抜粋します。


  • 立入禁止エリアは県全体の2.4%
  • 県外で暮らす人は震災前の2.5%


放射線の遺伝的影響?

WHO(世界保健機関)は、放射線被曝の影響は人間の遺伝に世代を超えての影響を与えないとしている。


福島の放射線量

日本全国の放射線量は毎日発表されている。


甲状腺ガンの増加?

甲状腺ガンの増加は、被爆が原因ではなく過剰診断による掘り起こしが原因。



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