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アクティブ・ブック・ダイアローグ(ABD)『 人を伸ばす力―内発と自律のすすめ』に参加しました。ABDの参加は3回目です。また、今回は、東京出張中のABDの発案者・竹ノ内壮太郎さんをお招きしました。



会への参加人数は、ファシリテーター、グラフィックレコーダーを含めて13人、ABD分担者は10人と少人数だったこともあり、1章のみを10人で分けて(1人当り7~8ページ)リレープレゼンを実施、疑問に思った点を付箋に書き、2グループに分かれて対話、その後、竹ノ内さんを囲んでの懇親会を行い、ABD誕生秘話のお話をきかせていただきました。


人を伸ばす力―内発と自律のすすめ
エドワード・L. デシ, リチャード フラスト
新曜社 ( 1999-06-10 )
ISBN: 9784788506794

アクティブ・ブック・ダイアローグ誕生秘話


きっかけは15年前のファシリテーション・グラフィックとの出会い。10年前にファシグラ研究会を仲間が増えていく中で、5年前にジグソー法とKP法に出会いました。


  • ファシリテーション・グラフィックとは:
    参加者の認識を一致させるために、発言を記録・図式化したもののこと。(Wikipediaより)
  • ジグソー法とは:
    ジグソー法とは、協同学習を促すためにアロンソンによって編み出された方法である。1つの長い文章を3つの部分に切って、それぞれを3人グループの1人ずつが受け持って勉強する。(熊本大学 システム学専攻より)
  • KP法とは:
    紙芝居プレゼンテーション法の略(学びの場.comより)


ジグソー法とKP法を組み合わせて輪読に適用して誕生したのが、今日のアクティブ・ブック・ダイアローグとのこと。いろいろ試行錯誤を続けて改良をし、2年前の2016年2月に命名し、今日に至ります。


画像イメージはGoogleで確認してみてください。



アクティブ・ブック・ダイアローグの魅力


アクティブ・ブック・ダイアローグのホームページでは、魅力として8つ提示しています。


  1. 短時間で読書が可能
  2. サマリーが残る
  3. 記憶の定着率の高さ
  4. 深い気づきと創発
  5. 個人の多面的成長
  6. 共通言語が生まれる
  7. コミュニティ作り
  8. 何より楽しい!


アクティブ・ブック・ダイアローグは、どういう場面で使えるのか


懇親会の場でああだこうだと意見が飛び交いましたが、私的目線でまとめると


  • 子どもx大人が混ざった学習の場
    子どもと大人が同じ本を読む。大人は子ども目線に気づき、子どもは大人目線に気づく。子ども、大人双方にメリットあり。実践例では、小学六年生と86歳の方が混ざったABD実践例がある。これ、ぜひやりたい!
  • チームビルディング
    そのチームが解決すべき課題に関する図書を用いてABDを開催すれば、課題に対する深い洞察、意識合わせが可能。
  • 本の販売
    『ティール組織』のようなやや厚めの本は、なかなか手に取りづらいのですが、全体の四分の一ぐらいをABDで実践すれば、残りも読みたくなり、購買に繋がります。なかなか手間がかかるので、出版社は二の足を踏むかもしれませんが、実践してほしいものです。
  • 白書を読む
    なかなか読むのが大変な白書。しかし、書かれている情報は、その分野に携わる者にとっては役に立つ情報も多いはず。ABD向けと言えます。


ABDではなくファシリテーション・グラフィックですが、ぜひ、国会中継や政治討論番組でも利用してほしいなと思いました。NHKで取り上げてほしいものです。


以上


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