方法序説 (まんがで読破)
デカルト, バラエティアートワークス
イースト・プレス ( 2011-04-30 )
ISBN: 9784781605937

<目次>
  • プロローグ
  • 諸問題の考察
  • 方法の規則
  • 道徳の規則
  • 形而上学の基礎
  • 自然学の諸問題
  • 学問の展望
  • エピローグ


読書日記人気ランキング


『方法序説』といえば、「タイトルは知っているが読んだことのない」代表的な古典です。王道は岩波文庫版なのでしょうが、まずはマンガから入りました。この「まんがで読破」シリーズを読むのは24冊目です。


そもそも『方法序説』を読もうと思ったきっかけは『理科系の読書術』でした。その著者・鎌田浩毅氏が座右の古典として挙げていたのが『方法序説』です。鎌田氏自身は地学者なのですが、『方法序説』を科学の進展の礎になった名著と讃えています。


以下に「まんがで読破」を読んで理解したところを抜き出してまとめます。


デカルトが求めていたであろうもの
  • 普遍性
  • 実用性
  • 確実性


方法の規則
  • 明証性の規則
  • 分析の規則
  • 総合の規則
  • 枚挙の規則


暫定的な道徳「格率」
  • 住んでいる国の法律と習慣に従うこと
  • 一度決めたことは疑わしいものでも毅然と従うこと
  • 運命や世界の秩序を変えようとあがくよりも、自分の考えを変えるよう努めること


「方法的懐疑」とは

少しでも疑いのあるものは偽であるとして徹底的に排除し、最後に残った疑いえないものが真理であるという考え

疑いのあるものとして排除したもの
  • 感覚
  • 推論
  • 思考


最後に残ったもの

疑いのあるものを全て排除した結果、「疑っていると考える私は確かに存在している」という結論に達し、それがこの有名なフレーズになった。


「我思う ゆえに我あり」


神の存在

「不完全な存在=自分」に対し「完全な存在=神」とした。このあたりがキリスト教的で、ちょっとなじみにくい。


心身二元論

物体は精神とは区別された存在であること。


読書日記人気ランキング


方法序説 (岩波文庫)
デカルト
岩波書店 ( 1997-07-16 )
ISBN: 9784003361313

ルネ・デカルトの肖像
Portret van René Descartes
credit : Frans Hals (license : CC0)



↓↓参考になったらクリック願います↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村