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credit : globalgoals.org (license CC BY-SA)



今回は3週間前の月例会に続けたの参加です。実はその間にもう1回機会があったのですが、そちらは都合がつかずに欠席しました。


今回はH社の増田さんよりCSV(Creative Social Value)についてです。


実のところ、これまではCSRやCSVという横文字は好きではありませんでした。同様にコンプライアンスやハラスメントという言葉も嫌いです。なぜならそれに相当する言葉は既に日本語にあるのに、横文字で表すことで返って分かりにくくしていると思っていたからです。たとえば、CSRは社会貢献と訳せばよく、CSVも古き時代より「三方よし」という概念がありました。


しかし、今回増田さんの話を聴いて、訴えなければならない相手はもはや日本人ではなく、海外のマーケットや海外の社員だということに気づかされました。増田さんや他の参加者も述べていたのは、この分野で先進的に取り組んでいる海外の企業は、IBM、GE、ユニリーバなどで、日本企業はその後塵を拝していると。海外市場において、日本企業の技術力ではなく、社会課題解決力が問われているのだ、と言われた時、果たして日本企業がそれに応えているか、マーケットから共感を勝ち得ているのかと考えると、心もとないです。


お恥ずかしながら、数年前から増田さんがおっしゃっていたことの意義を、今さらながら理解した次第です。


H社は私の会社と比べるとはるかに進んでいますが、しかしH社も内情は社員の多数の理解に至っているわけではありません。まだまだ啓発段階とのことです。また、IBMもグローバルレベルではかなり先進的ですが、日本IBMが必ずしもキャッチアップできているわけではないとのことです。


いづれにせよ、技術偏重で「ガラパゴス」と揶揄された日本企業が、そこから脱する一つのきっかけになるのではないかという光明が見えました。


関連リンク



先進企業が集うSustainable Brands会議では、もはやCSRもCSVもほとんど聞かれていないとのこと。50年後、100年後の社会の未来を見据え、社会の持続性を考え、そこからバックキャスティングをして現在の我々はどうすべきなのかが問われています。


EGMフォーラムについて


また、EGMフォーラムというコミュニティのすごさ、ハイレベルな参加者の問題意識をあらためて実感しました。増田さんが現在のようにキャリアをシフトできたのは、元々内勤者だった増田さんが、EGMフォーラムにて、社会との繋がりを持ったことがきっかけだったとのこと。私も参加して9年目。発足して10年以上経ちます。私にとっても、この場が非常にかけがえのない場になっています。


EGMフォーラムは、10年も前から、社会とのかかわり、貢献に対する姿勢を示してきました。貢献意欲のある者は受入れ、貢献のしどころを見出せない者は去っていきました。去る者追わず、来る者は若干敷居を高くしています。貢献姿勢と既存メンバーからの招待が必要です。そして招待者は招待した者に対し責任を負います。


ご興味のある方はお声がけください。



過去の参加記録

2014
2015
2016年
2017年



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