藤原氏推薦の50冊

本を読む人だけが手にするもの
藤原 和博
日本実業出版社 ( 2015-09-29 )
ISBN: 9784534053176


藤原氏推薦の50冊を公開し、その中から読んでみたい本をいくつか選択します。


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凡例
◎:読了した本
〇:シリーズの他の本を読了
●:読みたい本


●ビジネスパーソンに読んでほしい14冊
『天才!』
『ピーターの法則』
『MAKERS』
『ジェフ・ベゾス 果てしなき野望』
『ジョナサン・アイブ』
『第五の権力』
『ゼロ トゥ ワン』
『貧困のない世界を創る』
『それをお金で買いますか』
『えんぴつの約束』
『「最高の授業」を世界の果てまで届けよう』
『心が喜ぶ働き方を見つけよう』
『35歳の教科書』
『坂の上の坂』
●学校では教わらない現代史を学ぶ10冊
『昭和史』
『日本の戦争力』
『あの戦争は何だったのか』
『敗戦真相記』
『戦後史の正体』
『東京プリズン』
『戦艦大和講義』
『海賊とよばれた男』
『卑怯者の島』
『オールド・テロリスト』
●小中学生から高校生の子を持つ親に読んでほしい15冊
『いつか、すべての子どもたちに』
『頭のよい子が育つ家』
『ペコロスの母の玉手箱』
『ペテン師と天才』
『13歳のハローワーク』
『奇跡のリンゴ』
『手紙屋』
『脳と創造性』
『14歳からの哲学』
『死体とご遺体』
『いのちのバトン』
『自殺予防』
『友だちいないと不安だ症候群に効く授業。』
『「学力」の経済学』
『新・観光立国論』
●子どもといっしょに読みたい11冊
『ろけっとこざる』
『バーバパパのいえさがし』
『ずーっと ずっと だいすきだよ』
『ぐりとぐら』
『いちねんせい』
『おしいれのぼうけん』
『じごくのそうべえ』
『おふろだいすき』
『あめふり』
『だるまちゃんとかみなりちゃん』
『地球』


◎:読了した本 10冊
〇:シリーズの他の本を読了 2冊
●:読みたい本 10冊


結果的に、読了していた本は10冊。50冊の選書集から10冊も読了していたというのは、けっこう多いほうです。読書会で5冊紹介されて読んだことがある確率というのは、感覚的に1~2割です。藤原氏とは同じような目線で選書をしているのかもしれません。


シリーズの他の本を読了していたケースが2冊。『ろけっとこざる』は『おさるのジョージ』というシリーズになっていて、土曜日の朝にNHKでアニメが放送されています。ご覧になった方も多いかもしれません。もう1冊の『あめふり』は『ばばばあちゃん』シリーズ。出版社のサイトを除いたら18冊も出ていました。



そして、読みたい本として選んだのは10冊でした。


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読みたい本

『ピーターの法則 創造的無能のすすめ』

ピーターの法則 創造的無能のすすめ
ローレンス・J・ピーター, レイモンド・ハル
ダイヤモンド社 ( 2003-12-12 )
ISBN: 9784478760857


「昇進をうれしがっていると、あなたはどんどん無能になっていくよ」という警告である。

偉くなればなるほどどんどん仕事ができない人になり、自分自身から遠い空虚な存在になってしまう。


すごくよく分かるような気がします。今はだんだん減ってきましたが、失礼ながら「えっ、なんでこの人が部長なの?」と思うことはよくありました。本書では「創造的無能」と表現していますが、これってつまり「無知の知」ですね。


『第五の権力---Googleには見えている未来』

第五の権力---Googleには見えている未来
エリック・シュミット, ジャレッド・コーエン
ダイヤモンド社 ( 2014-02-21 )
ISBN: 9784478017883


この本が出版された時を覚えていますが、読まずじまいでした。すべてのものがセンサーネットワークで繋がるようになると、「監視社会」へと一歩一歩近づいているように感じます。



『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか
ピーター・ティール, ブレイク・マスターズ
NHK出版 ( 2014-09-25 )
ISBN: 9784140816585


アメリカの起業家集団Paypalマフィアの棟梁ピーター・ティール。起業家に対して「世界に関する命題のうち、多くの人が真でないとしているが、君だけが真だと考えているものは何か?」を問い、起業資金の提供を判断しているそうです。


『日本の戦争力』

日本の戦争力 (新潮文庫)
小川 和久, 坂本 衛
新潮社 ( 2009-03-28 )
ISBN: 9784101372716


ここからの4冊は現代史です。イデオロギー抜きにまじめに自衛隊の戦力を解説した本。日本の自衛隊の装備はちぐはぐで、結果的に戦争できる力はないとのこと。両腕だけ筋力を鍛えて下半身が弱々しい状態と揶揄しています。


『あの戦争は何だったのか』


ポツダム宣言を無視したために原爆を落とされたことになっているけど、鈴木貫太郎首相は、判断を保留するという意味で『黙殺』という言葉を使い、これが「ignore」と誤訳されて伝わってしまったとのこと。


指導者たちが「なぜ戦っているのか?」という疑問をもたずに戦争を続けていたと痛烈に批判します。


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『敗戦真相記』

敗戦真相記
永野 護
バジリコ ( 2012-08-10 )
ISBN: 9784862381910


昭和20年、廃墟となった広島での講演記録。当時の広島で、一体何が語られていたのでしょうか?本書の副題は『予言されていた平成日本の没落』とあり、大変気になります。


『戦後史の正体』


元外務官僚の孫崎氏。やや左翼的な匂いがして敬遠していたのだけど、恐ろしいことが書かれていました。GHQは、工場を潰し日本の生産力を奪うことを画策していたとのこと。結果的に、朝鮮戦争勃発により、GHQの目論見はご破算になりました。よくよく考えれば、日銀がトヨタ自動車への融資を妨害していたことを考えると、符合します。



『13歳のハローワーク』


こちらも、タイトルを知っていたけど読まずじまいの本。130万部も売れたらしいです。村上龍氏が2年半かけて取材したとのこと。514の職業が紹介されており、大人が読んでも楽しそうです。村上氏は、その取材で蓄えたさまざまな職業に関する知識を、きっと自身の作品に登場させる人物を描く際に最大限活用するのでしょう。


リクルート出身で校長に転出した藤原氏は、「私が取り組まなければならない仕事」だとし、本書を見て「やられた!」と思ったそうです。


「手紙屋」

「手紙屋」
喜多川 泰
Discover ( 2007-08-15 )
ISBN: 9784887595705


悩める若者に手紙を書くことを生業としている手紙屋の話。人間同士の交流はすべて「物々交換」だとし、人は与えられた「称号」通りの人間になろうとするとしています。


『死体とご遺体』


死体が増えています。といえばおどろおどろしいけど、現実問題、人口減少社会に突入した日本では、産科医・助産師が取り上げる赤ちゃんの数よりも、死体のほうが多いです。死体の8割は自然死ですが、2割は特殊な死体。事故死、自殺、殺人、行き倒れ、孤独死など。そんな特殊な死体も増えています。そんな死体も、身体を洗い、お化粧直しをすれば「ご遺体」になります。その職業のことを湯灌師といい、著者自身、4000体の死体を洗ってきたとのことです。


私は死体を洗ったことはありません。自ら経験しえない人によって書かれた本は、自ら経験しえない貴重な知恵を授けてくれるでしょう。


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