龍安寺方丈庭園
image via 枯山水 - Wikipedia (license : CC BY-SA)

<目次>
  • 序章 なぜハーバードはいま日本に学ぶのか
  • 第1章 オペレーション 世界が絶賛した奇跡のマネジメント
    • 「新幹線お掃除劇場」は日本の誇りだ
    • なぜトヨタは圧倒的に強いのか
  • 第2章 歴史 最古の国に金融と起業の本質を学ぶ
    • 世界初の先物市場・堂島米市場
    • 社会制度は変えられる 明治維新と岩崎弥太郎
  • 第3章 政治・経済 「東洋の奇跡」はなぜ起きたのか
    • 日本の金融政策、そしてアベノミクス
  • 第4章 戦略・マーケティング 日本を代表する製造業からIT企業まで
    • 日本企業で最も売れた教材はホンダ
    • “場を提供する”ビジネス挑む六本木ヒルズとグリー
    • 保護三業が世界へ羽ばたく ANAのグローバル戦略
  • 第5章 リーダーシップ 日本人リーダーのすごさに世界が驚いた
    • 楽天が断行した社内英語公用語化
    • トルーマンと原爆投下の是非
    • 福島第二原発を救った「チーム増田」
  • 終章 日本人が気づかない「日本の強み」を自覚せよ
  • おわりに
  • 主要参考文献


読書日記人気ランキング


本書の提言は、終章にあるとおり、日本人が気づかない「日本の強み」を自覚すること。


しかしそれは、読書よりも体験で得るべきだと思う。すなわち海外に出ること。


私自身の海外駐在経験から申せば、海外旅行と海外に住むのは全く見えている景色が異なる。短期間では海外の事物が珍しいと感じ感嘆するだけで終わってしまうが、住めば色んな不便なことを感じる。あぁ、なんて日本って便利なんだろうって。


定時通りに動く電車、店員の礼儀正しい態度、翌日には届く郵便小包や宅配便、24時間営業のお店、深夜に歩いても安全な街、飲める水、もったいない精神、侘び寂び。


どれもこれも日本では当たり前のことだけど、日本以外では得られない。


この快適な日本が、逆に、日本初のイノベーションを生みに行くくしているのではないかとも本書は提言している。


(ジェフリー・ジョーンズ教授)快適な社会で生きてきた人間が一歩、国外に出ると、ものすごく不便に感じます。そうすると、わざわざ不快な異国に行こうなど思わないですよね。日本で暮らしていれば何の不自由もないわけですから。これが内向き志向を生むのです。


読書日記人気ランキング



↓↓参考になったらクリック願います↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村