あらためて、このブログも緩急織り交ぜていこうと思います。今回はゆるめということで、テレビドラマについて。
コロナウイルス感染症対策の煽りでテレビドラマの撮影が軒並み中止となったこともあり、4-6月はほとんどテレビドラマの放送がありませんでした。7-9月にはいよいよ放送再開となるわけですが、3ヶ月間待たされたこともあり、待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか?7-9月の注目は今のところ3つ(あとでもう一つ増えるかもしれない)。
一作品目は『私の家政夫ナギサさん』。主人公は多部未華子さん演じるバリキャリのMRメイちゃん。仕事では成績優秀なのに私生活はだらしないという設定。気を利かせて妹が家政夫を送り込む。独身女子のマンションに男の家政婦というかなりムリ芸なのですが、そこはやはりマンガ原作。3巻まで無料で読めるようです。
多部未華子さんといえば、目力が強くどちらかというと硬い雰囲気があったと思うのですが、昨年結婚したからでしょうか、随分やわらかい雰囲気になりました。それでいながら、バリキャリという役どころ。期待します。
二作品目の石原さとみさん主演『アンサング・シンデレラ』。病院薬剤師という、これまでテレビドラマでは取り上げられたことのない職業です。しかし、日本の医薬品市場といのは、市販されているOTC医薬品より、病院内で利用されるあるいは病院で処方される医療用医薬品のほうが圧倒的に大きいんですよね。第一三共によると実に1:9とのこと。
ということは、薬剤師の方の仕事も、ドラッグストアよりもMRと病院薬剤師のほうが多いということになるのでしょうか?
『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』等、2010年代は医療を扱ったテレビドラマが増えました。主人公は医師が多いわけですが、本作によって病院薬剤師という新たな視点で医療の現場がドラマ化されることになり、期待します。
さて、三作品目は、待望の我らが『半沢直樹』。第一話から上戸彩に「なおきぃ」と呼ばれました!
以上
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