ダボスの街並み
Davos_town
File:Davos town.jpg - Wikimedia Commons (license : CC0)


<目次>
  • はじめに
  • 第1章 ダボス会議とはどんな場なのか?
  • 第2章 ダボス会議のテーマ
  • 第3章 リーダーのつくられ方
  • 第4章 国際会議のつくり方
  • 第5章 国際会議で学んだこと
  • 終章 ダボスから見えてくる世界


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世界経済フォーラム(World Economic Forum)、通称ダボス会議。


名前は知っているものの、それが何であるのかは知りませんでした。それが本書を読む動機でした。本書を知ったきっかけは、書籍ダイジェストサービスのSERENDIP(セレンディップ)でした。


世界経済フォーラム(ダボス会議)とは何か?

世界経済フォーラム、通称ダボス会議は、1971年にスイスの経済学者クラウス・シュワブにより設立されました。元々の趣旨はヨーロッパの経営者の勉強会です。現在もそうですが、当初から「マルチ・ステークホルダー」、つまり、経営者だけでなく政治家や学者など、あらゆるジャンルの人に参加してもらうことを狙いとしています。


国連やG7などは政府関係者は集いますが、経営者や学者はいません。経団連のような企業主体の会合は、経営者はいますが政治家も学者もいません。一方、学会には、学者はいますが政治家も経営者もいません。世界トップクラスの政治家・経営者・学者とそれ以外のステークホルダーも含めて集まる場は、ダボス会議をおいて他にはないようです。


正式な参加枠は2600人規模で、配偶者や随行員を含めると2万人規模、それに対し警備員が7500人にもなるそうです。集った人たちは、経済、環境、社会などの世界的な課題を多様な人々が多角的に議論します。


その運営スタッフはボランティア。著者の齋藤ウィリアム浩幸氏は、2011年度に世界経済フォーラムの「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選ばれ、ボランティアの立場でダボス会議の企画・運営に携わっています。実際、2015年に沖縄で開催された「サイバー3・カンファレンス・オキナワ・2015」は、彼が企画し、アジェンダや召集メンバーの策定に主体的に携わったとのことです。


設立されてから46年。79歳になるシュワブ氏が現在も主宰者です。逆算すると33歳の時から始めていたんですね。


2017年1月に開催された世界経済フォーラム


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スイス全土の中のダボスの位置(東の端のほう)
Screenshot-2017-11-1 ダボス


追記

2017年12月27日

ダボス会議の取組みは、私が参加している企業間フューチャーセンターの指針になることが多く、大いに役立ちそうです。11月24日の企業間フューチャーセンターのイベントでダボス会議について触れました。




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