チェス
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最近、人選の失敗を多く見ます。

直近の例では、民進党幹事長ポスト。


蓮舫の人選


私自身、野田氏については、民進党の中では買っているほうなのですが、鳩山、菅ほどの罪はないにせよ、民主党を敗退させた原因の一人です。野田氏の下で選挙に臨んだ結果、議席を失った元民主党員も多いでしょう。民進党内部からも恨みを買っているような人物を幹事長ポストに抜擢するというのは、どういう了見でしょうか?


今臨時国会では、参議院議員の蓮舫氏に代わり、野田氏が幹事長として安倍首相を相手に代表質問に臨みました。野田氏にとって、安倍首相は負けた相手であり、今回の代表質問を見ても、全く相手になっていません。なるほど、野党がだらしないから自民党支配が強化される絵に描いたような構図でした。



野田氏を幹事長に抜擢したのは、蓮舫氏の人選ミスです。安倍首相が第一次内閣時に塩崎某を官房長官に抜擢した際、「お友達内閣」と揶揄されました。蓮舫氏の人選も「お友達」です。若さゆえに人を見る目がまだ養えていないのでしょうか?


経営者による人選


同じようなことが、企業内でも起こり得ます。


誰を幹部として抜擢するか、これも重要な人選です。抜擢した人物を失敗を犯した時の対処の仕方によっては、致命傷になりかねません。自分が抜擢した人物の失敗をかばい、続投させた場合、その人物が次に失敗した時には、自分に責任が跳ね返ってきます。


人選が役目


「泣いて馬謖を斬る」という諸葛孔明に関することわざがありますが、子飼いの部下であっても、組織を守るために、時には切り捨てる必要があります。また、『君主論』では、罪は部下に押し付けよ、と教えています。まさに、人選に対する戒めは、こうした古典でも触れられています。


かのジャック・ウェルチは、日経新聞の「私の履歴書」で、自分の仕事の1/3は後継者の育成と人選であるというようなことを述べていました。上に立つ者として、最も重要な仕事が人選です。


上に立つ者の役目は、人選です。人を選ぶのをしくじると、上に立つ者としての権威が損なわれます。人選に関する失敗が後を絶たないのは、どういうわけでしょうか?上の立つ者が虚心坦懐になる必要があるのでしょうか。



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