朝活読書サロン2016年1月21日


まえがき

本日も参加した朝活読書サロン。

参加者は女性5人、男性2人。


官能の本が紹介されたり

悪女の本が紹介されたり


心身ともに接近するとか

目と目が合うとかまぐわうとか


男を翻弄するとか

女に翻弄されたいとか


悪女を目指す女性がいたり

悪女にいじられたい男性がいたり


そんな会話を朝からたしなみました。

なんだか、こんな話が多くなってきたこの読書会。

参加の敷居を上げていないかと

やや危惧いたす次第です。


紹介した本

細雪 (上) (新潮文庫)
谷崎 潤一郎
新潮社 ( 1955-11-01 )
ISBN: 9784101005126


現在読んでいる本。まだ読み終わっていないので評価は控えたのですが、大谷崎先生が亡くなられて50年が過ぎ、著作権が失効しました。青空文庫に収録されはじめています。




つづいてこちらの本。

風俗で働くことを肯定的にとらえた本です。

風俗嬢とはいかなる職業かというと

「究極の接客業」です。

身体の距離だけでなく、

心の距離も近い。

あぁ~

そんなに心の中を見ないで下さい。




元来、明治維新前の日本には性のタブーがなく、明治維新後のキリスト教文化の受容によりタブー化したことは知っていました。しかし、そもそも、なぜ日本には性のタブーがなかったのか?という答えにはなりません。そして本書にはその答えが書かれていたわけです。



紹介を受けた本

くっすん


うひゃー。どこやらで聞いた台詞です。今日聞いた話でよい話は、繁盛しているお店よりも、ガラガラのお店に行きましょう、という話。ここで使うお金は、相手の記憶にとどまる可能性が大きく、生きたお金の使い方です。



ふーみん

人生がときめく片づけの魔法
近藤麻理恵
サンマーク出版 ( 2010-12-27 )
ISBN: 9784763131201


数年前に一世を風靡した本書。

タイトルは知っているものの読んでいない本。


ときめかないものは捨てる。

捨てる時は、感謝する。

私服>書類>思い出の品の順に捨てる。

おもいでの品は、そこで手が止まりがち。

なるほど!


かるなさん


きたー!

ちょっと、かるなさん。

悪女本について、語り合いましょうぜ!

私の書評はこちら!




しょこたん


この本の紹介がなされている最中に退席。最後まで聞けず。

なにやら、女子高生の秘密が書かれているような雰囲気。

『若草物語』のような女子本を読むと脳死してしまいそうになる私でも

本書は読み解くことができるのだろうか。



さて、途中退席したので聞けなかったのですが、写真を見る限り

『悪女と呼ばれた女たち』小池真理子著

『性に取り憑かれた文豪たち』

が紹介され、まさにこの日は官能デー・悪女デーでした。




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