朝活読書サロン2016年2月18日



今日の参加者は悪女女子3名、男子3名。遅れて女子1名滑り込み。

今日も実に濃厚でした。


紹介した本


現在読書中。『シリア―東西文明の十字路 (中公文庫)』を読んだ際、なんとなく、『文明の衝突』的な本を読みたいなぁと思って思い出したのがこの本です。実は、大学生の時代、教養課程で文化人類学の授業でこの本が教材でした。すっかり中味を忘れてしまいましたが。読み終わりましたら、あらためて書評を書こうと思います。


絶歌
元少年A
太田出版 ( 2015-06-11 )
ISBN: 9784778314507


で、紹介の本題はこちら。書評を昨日書きましたらので、そちらを参照ください。


あぁ。。。。


ちょっと、ドン引きになってしまったかもしれません。

Facebookでコメントをいただきましたが、

読む側にも相応の強さが必要だというご指摘。

全くその通りです。

軽い気持ちで読んではいけません。

本書が出版されたことには私は意義があると考えます。

そして、読んでみて、その考えは変わりません。

フィードバックいただいたこともあり、

別途、書評第二弾を書こうと思います。

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紹介を受けた本

かるなさん

キャロル (河出文庫)
パトリシア ハイスミス
河出書房新社 ( 2015-12-08 )
ISBN: 9784309464169


前回の朝活読書サロンでも、悪女・官能系を紹介したかるなさん。今回は、同名の映画にもなったという女性同性愛もの。原作は1960年代とのことですが、当時は刺激が強すぎて、本名を伏せ、別名で出版したとか。今回は、著者が亡くなっていること、また、時代の趨勢も変わりましたので、本名での出版となったようです。


ちなみに、映画の主人公はケイト・ブランシェットという、現在のハリウッドを代表する悪女女優ではありませんか。


ちーママ


『絶歌』を紹介した後、実はやや放心状態だったこともあり、大部分、聞きそびれました。すみません!著者の佐藤初女さん、存じ上げなかったのですが、日本のマザーテレサと呼ばれている方のようです。先日お亡くりになったとのこと。

Wikipediaで初女さんのプロフィールを確認したところ、思わぬ発見。我が次女が通う学校と系列校出身ではありませんか。これは、娘の学校を理解するという観点から、系列校の卒業生である著者の本は読みたいと思います。


女主人

「首から下」で考えなさい
シアン・バイロック
サンマーク出版 ( 2015-07-14 )
ISBN: 9784763134462


脳科学系の本。人間の知性とは身体と切り離せないんだよ、という話。身体と感覚を表す比喩、たとえば「心が痛む」というような場合、脳の痛みを感じる部位が反応しており、脳自体は、物理的な外傷による痛みと、精神的な痛みの区別はしていないこと。「胃が痛い」とか「腑に落ちる」も同様です。まさに気は病からと言えます。心と身体は一体です。


ということは、よい人生を送るには、よい行動をとり、その行動から得られるフィードバックで良い循環を形成することになります。ということが、脳科学者の池谷裕二氏の『脳には妙なクセがある』に書かれていました。


心が他の人と入れ替わるみたいな設定の映画がありますが(1980年代の『転校生』やシュワルツェネッガー主演『シックス・デイ』など)、心と身体が切り離されてしまうため、ありえません。


みっちゃん


3月に『鬼平犯科帳』の朗読劇をするとのことです。みっちゃんが持ってきた本は第6巻ですが、朗読するのは第3巻収蔵の『むかしの男』だそうです。


朗読か。いいな。YouTubeで自分の朗読をアップしようかな。こう見えても、大学時代は英語劇をやっていました。朗読するなら、何がいいだろうか。やはり、谷崎潤一郎か三島由紀夫ではないだろうか。


教授

地政学で読む世界覇権2030
ピーター・ゼイハン
東洋経済新報社 ( 2016-01-29 )
ISBN: 9784492444252


2冊取り出したかと思えば、3冊目を読書中ということで取り出しました。地政学関連の本3連発。19世紀末から20世紀にかけて、中国、ロシア、日本に囲まれた朝鮮半島は、翻弄されました。そして、北朝鮮問題も韓国が中国とアメリカの間を右往左往するのも、この朝鮮半島の地政学リスクによるものです。


同様のことが、『シリア―東西文明の十字路 (中公文庫)』でも触れましたが、シリアも、トルコ、ペルシア、エジプト、アラビア、ギリシャ、ローマといった大国に翻弄され、20世紀になってオスマン帝国が崩壊後も、英仏、およびロシアに翻弄され、現代に至ります。シリアの混乱は冷戦終了後に始まったのではなく、100年近くも混乱したままです。


同様に、日本や南シナ海に面した国々。中国から見れば、日本、台湾、フィリピンが太平洋に出ようとする中国に対して蓋をしている格好になります。尖閣諸島、そして沖縄といのは、地政学リスクが高い地域です。アメリカ軍が沖縄から撤退しようものなら、尖閣諸島がいよいよ占領されかねません。


民主党の岡田くん、分かってる?民主党がばら撒いた禍を。

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若菜さん


終了5分前に登場!ミクロネシアのジープ島。しょっちゅう、二重の虹が見えるとか。すごい!




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