積み上げた本
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読めた本の数よりも、読みたいが読めなかった本の数は常に多い。ゆえに積読の高さは増すばかり。しかしそれでも、読まない本についても書き出しておくことで、多少、記憶に残ります。


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『「自動運転」革命』


IT業界に所属するものとして、クラウド・ビッグデータ・人工知能・機械学習などはもはや教養の一つですが、ビッグデータ・人工知能の応用先の一つが「自動運転」。自動運転の課題は、おそらくテクノロジーそのものよりも法整備、その前提となる倫理観でしょうか。「自動運転」に関する本はいくつか出ています。どれか読もうと思い図書館から借りてきたのですが、読まずじまいでした。


『マーケット進化論』



著者の横山氏のことはNewspicksの記事で知りました。経済学と歴史の融合は川北稔氏『砂糖の世界史』などがあります。しかし、日本史を軸とした経済史の例はあまりなく、非常に興味がそそられます。たとえば鎌倉幕府の滅亡は1297年の永仁の徳政令が原因とされますが、徳政令が原因で実際にどのような悪影響があり、それがなぜ幕府滅亡へと繋がっていったのか、その因果関係・論理関係について、私はうまく説明することができません。他にも、応仁の乱の原因などもそうです。明治維新については、金の流出・金貨の改悪・インフレ発生が原因だとは理解しています。


おそらく経済の流れが分かれば、歴史上の通説の裏付けが分かったり、あるいは歴史上の通説がひっくり返ることもあるでしょう。


『林 修の「今読みたい」日本文学講座』


先月より高2の息子が東進ハイスクールに通っています。



受講科目は林修氏の国語のみ。林修氏は今や冠番組を持つほどのテレビタレントになってしまいましたが、本職はやはり東進ハイスクールの名物講師なんですよね。高校国語教師の一番人気です。息子曰く、林氏の授業はめちゃ面白いらしいです。


数学、英語、理科、社会は、勉強した結果がテストにも反映され、「勉強した」という実感が得られやすいですが、国語は、漢字や古文・漢文以外、そもそも「何を勉強するのか」が分かりにくい教科です。「読書をすればいい」のでしょうが、それではあまりにも時間の投資が大変です。恐らく、「国語」という教科のツボがどこかにあります。林氏はそのツボを分かりやすく面白く解説する達人なんだと思います。


『これを英語で言いたかった!』



この本は東洋経済の記事で著者のことを知りました。語学の勉強は、読む、書く、聞く、話すの4つがあります。今ではそうでもありませんが、学生の頃は読むより聞くほうが苦手、という日本人は多いのではないでしょうか?私もその聞くことの苦手を克服するため、一時期英語のラジオ放送をずっと聞きっぱなしにしていました。


しかし本書では、「話せ」ということを主張します。なぜか。それは「発音できるが聞き取れない」ということはないから。おー!目から鱗です。そりゃそうです。


これは、ブログを書くこと、書評を書くことにも通じます。読んだことは忘れますが、書いたことは忘れません。英語が聞き取れないと思ったら、正しく発音してみましょう。そうすれば聞こえるようになります。


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『私たちの道徳 小学校5・6年』

私たちの道徳 小学校5・6年
文部科学省
廣済堂あかつき ( 2014-06-27 )
ISBN: 9784331751879


2018年度から、小学校での道徳の教科化が始まります。いろいろ賛否両論が出ているのは知っています。道徳には家族の物語がつきものですが、母子家庭の子どもへの配慮がないとか。家族の形態や価値観は多種多様になりました。だからといって道徳的価値が減ずるとは思えません。私個人は道徳の教科化に賛成です。母子家庭の子どもがいるのなら、家族の物語を題材に、母子家庭についても真摯に意見を言い合えることのほうが、配慮して口をつぐむよりも健全だと思うのです。


本書は、『13歳からの道徳教科書』の一緒に買われる本の中から見つけました。


『元アイドルのAVギャル瀬名あゆむ、アイドルプロデューサーになる』


美人元AV女優の瀬名あゆむさんが本を出した!瀬名あゆむさんはお気に入りのAV女優さんです。そんな瀬名あゆむさんがアイドルのプロデュースをしており、仙台と千葉にアイドルカフェがあることは知っていました。



そして今回の新書の発売。20社程度、新書を出している出版社の情報を定期的にチェックしており、それで見つけました。コア新書というのは、エッチ系の新書(AV女優の新書)が多いことで注目(?)しています。


『歴史に「何を」学ぶのか』


こちらの本も出版社の新書情報をチェックしていて気づきました。ちくまプリマー新書というのは、学生をターゲットにした新書です。日能研の本棚にけっこう置かれています。つまり、中学受験でよく出題されるということです。もちろん大人でも楽しめます。


昭和史に定評のある半藤一利氏。そんな半藤氏が『歴史に「何を」学ぶのか』と説けば、読みたくなるものです。


『朝日新聞がなくなる日』


AGORA編集長の新田哲史氏と『肩書き捨てたら地獄だった』の著者で元官僚の宇佐美典也氏。炎上狙いの釣りタイトルですが、彼らの日頃の主張を見る限り、朝日新聞を叩いているというよりも、朝日新聞が立ち直るための提言といったほうがよいのだと思います。


それよりも「反権力ごっご」というキーワードが気に入りました。朝日新聞以外にも東京新聞も、政党では民進党と共産党も、反権力ごっこの仲間たちです。賢明な人は反権力ごっこにお付き合いする必要はないですね。


「その2」へつづく。


2017年8月の本(その2) : なおきのブログ


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