先月の読了数は11冊。もっと読めるかと思ったのですが、11冊まででした。あぁもっと読みたい。そんな読みたい本をピックアップ。
『3000万語の格差 : 赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ』
この本を見つけたのはHONZの記事でした。自然言語解析を仕事で担当するようになってから、人はどのように言葉を覚え理解しているのか?ということに多大なる興味を抱いています。発達心理学や言語心理学の分野です。本書によれば、頭の良し悪しを決めるのは、3歳までに語り掛けらた語数で決まるのではないかとのこと。個人差は3000万語!
『あなたへの社会構成主義』
7月4日のフューチャーセッションで講演者の長尾彰さんが言及していました。
『日本語シソーラス 類語検索辞典』
7月6日に東京都立中央図書館に調べ行ったのがこの本。「シソーラス」という、上位語・下位語、類義語を扱った言語学の辞書です。「シソーラス」とは何かを理解する上で確認した次第です
『おじさんメモリアル』
元日経新聞記者&元AV女優の鈴木涼美さんの著書。「おっさんとオンナのリアル」という興味津々なテーマです。宇佐美典也氏のブログで見つけました。
『谷崎潤一郎フェティシズム小説集』
『谷崎潤一郎マゾヒズム小説集』
谷崎潤一郎の本を探してみつけた短編集です。一気に読むにはよいかもしれない。
『東大教授が挑む AIに「善悪の判断」を教える方法』
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』
AI関連本を二冊。『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』は大変話題になっているので言わずもがなというところはありますが、読書管理に登録していなかったので、登録しておきます。
『方法序説 (まんがで読破)』
『理科系の読書術』で著者の鎌田浩毅氏の推薦図書が『方法序説』。岩波文庫版が出ていますが、読みこなすことができない予感がしますので、まず手始めにマンガから読もうと思います。
『日経テクノロジー展望2018 世界を動かす100の技術』
『大予測 次に来るキーテクノロジー2018-2019』
この1年以内の最新テクノロジーのキーワード一覧を入手したいので、選書した次第です。
「読む本を選ぶ」アーカイブ
- 2017年12月の読めなかった本 : なおきのブログ
- 2018年1月の読めなかった本(その1) : なおきのブログ
- 2018年1月の読めなかった本(その2) : なおきのブログ
- 2018年1月の読めなかった本(その3) : なおきのブログ
- 2018年3月に読む本を選ぶ : なおきのブログ
- 2018年4月に読む本を選ぶ : なおきのブログ
- 2018年5月に読む本を選ぶ(その1) : なおきのブログ
- 2018年5月に読む本を選ぶ(その2) : なおきのブログ
- 2018年6月に読む本を選ぶ : なおきのブログ
- 2018年7月に読む本を選ぶ(その1) : なおきのブログ
- 2018年7月に読む本を選ぶ(その2) : なおきのブログ
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