本に埋もれる
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先月に続き、7月の読めなかった本を紹介しておきます。読めなかった本も、一度は読みたいと思ったわけです。本との出会いと読みたいと思った理由を記録に残しておくことにより、記憶に留めておくことが可能になります。


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『家族・友人・人づきあいあなたがまだ気づいていない「実は」余計なひと言』


齋藤孝先生の『「意識の量」を増やせ!』を探し当てた際、同時に探し当てた本です。私自身、余計な一言を言ってしまって、周囲に不評を買ったり、迷惑をかけてしまったことがあります。それを言った時は自覚していないこともあり、後から誰かに指摘を受けます。まだ指摘を受ければいいほうですが、指摘を受けなければ気づかないかもしれません。本書のタイトルは私自身の課題意識の琴線に触れました。


『おんな鉄道ひとり旅』


東洋経済の著者の記事で見つけました。女性が堂々と鉄道ひとり旅を語れるいい時代になりました。もし私が学生時代に、多くの女性が鉄道の旅をしていたら、どんなに鉄道の旅が楽しかったでしょう。



『ある奴隷少女に起こった出来事』

ある奴隷少女に起こった出来事 (新潮文庫)
ハリエット・アン ジェイコブズ
新潮社 ( 2017-06-28 )
ISBN: 9784102201114


HONZで見つけた本です。「奴隷」とはただならぬと思いきや、なんと原作は150年前です。アメリカの奴隷制度下のノンフィクションです。こういうノンフィクションには、リアリティがあります。



『対話する銀行―現場のリーダーが描く未来の金融』


同僚のエバンジェリスト江上さんの本です。銀行はただの金貸しでよいのか?銀行の役割は?というのは彼がずっと問いかけ続けていることです。彼と一緒に私が初めてフューチャーセッションを企画したのは5年前のことでした。


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『データで読む 教育の論点 (犀の教室)』


データドリブンな著者・舞田氏のブログは、毎回楽しみにしています。舞田氏のブログを見ていて、本書を見つけました。



『ある明治人の記録―会津人柴五郎の遺書』


齋藤孝先生自身が音読している本です。
齋藤先生著の『 余計な一言 (新潮新書)』で紹介されていました。精神修養に音読は有効、そしてその音読教材に使っているのが本書とのことです。



『君は月夜に光り輝く』


シミルボンで見つけました。ジャケットのイラストがなんとなく『君の名は。』を彷彿とさせますが、関係ありません。泣けるという評判だったが、書評者の方もやはり泣いたとのこと。泣けたから薦めるわけではないにせよ、やはり薦めたいらしいです。どうも気になります。この小説、『君の膵臓を食べ たい』のように、映画化される予感がします。



『超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃 (PHP新書)』


「独身研究家」という一風変わった肩書を名乗る著者。東洋経済の記事で見つけました。少子化問題に多大な関心を持つ私としては気になる本です。少子化問題を解決するには、統計的には婚姻数を増やす必要がありますが、個々人の実情は統計で済む問題ではありません。「結婚しない人々の実像」に迫っているとのことで、本書の課題設定は〇です。



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