前回投稿から早一ヶ月。年月が過ぎるのは早いものです。一日一日をかみしめて生きたいものですね。さて、先月見つけて、仮想本棚に登録した本たちです。
『吉原はスゴイ 江戸文化を育んだ魅惑の遊郭』(新刊)
新書サイトを巡回して見つけました。現在の吉原は風俗街ですが、江戸時代の遊郭はどちらかというと、現在料亭とキャバクラの中間ぐらいの位置づけではないでしょうか?着飾った美しい女たちに晩酌をされながら酒、肴を口にする。そんなイメージです。
著者の堀口茉純さん、歴女タレントさん。
『自然言語処理の基本と技術』
「自然言語」で検索して見つけた本です。先月、テキストマイニングの本を読みましたが、それに続けて。
『方法序説』
『理科系の読書術』で著者鎌田浩毅氏が座右の書としている本。タイトルは知っているが読んだことのない典型的な古典書。読めるでしょうか。
『座右の古典 ―賢者の言葉に人生が変わる』
『理科系の読書術』の著者であり地学者の鎌田浩毅氏が書いた本。理系の大学の先生である鎌田氏が、古典を読むことをお薦めする。お薦め本のひとつが先の『方法序説』。
『とはずがたり―マンガ日本の古典〈13〉』
『京都ぎらい 官能篇 (朝日新書)』で紹介されている持明院統の始祖後深草天皇の側室であった二条は、敵対する大覚寺統の亀山天皇を籠絡する・・・・鎌倉時代の京都の男たちを翻弄した女性の正体は?
- 【書評】『とはずがたり』~我が名は女 : なおきのブログ(2018年6月3日)
『赤と黒 (まんがで読破)』
4月の品川読書会にてスタンダールの『赤と黒』が紹介されたのですが、いきなり本編に手を出すのはきついので、まずは「まんがで読破」シリーズからでしょうか。
- 【書評】『赤と黒 (まんがで読破)』 : なおきのブログ(2018年6月17日)
『同性婚のリアル』
勝間和代さんが同性であることをカミングアウトしました。相方の女性が増原裕子さんです。増原さんは勝間さんと出会う前、宝塚出身の女優の東小雪さんと「同性婚」の関係にありました。その後「離婚」しましたが、増原さんと東さんが「婚姻」関係にある間に2人が執筆した本です。
- 【書評】『同性婚のリアル』家族のあり方を考える : なおきのブログ(2018年6月19日追加)
『明治維新とは何だったのか 世界史から考える』(新刊)
歴史本を書く半藤一利氏、出口治明氏のお二人の対談本。すでに昨年対談本を上梓し、今回で2回目です。
賊軍側の長岡出身の半藤氏が「勝てば官軍負ければ賊軍」であった戊辰戦争・明治維新の内幕を暴露します。長岡や会津では、こちらのほうが常識なんでしょう。
『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』(新刊)
『未来の年表』の続編。車内広告で見つけました。
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