カーリル


本棚の延長としての図書館


さまざまな読書会や勉強会に参加するたびに、図書館で本を借りているという話をさせていただきます。多読しようとすると、経済的にも物理的にも、すべての本を購入することはできません。図書館に行けば、人気の書籍を除き、いつでも本は借りられるわけですから、図書館を自分の本棚の延長と私は位置づけています。毎週、数冊ずつ図書館で本を借りています。


現在、ほとんどの図書館はOPACという蔵書検索システムを導入しています。そして、全国の図書館の蔵書を一括検索してくれるサービスが、「カーリル」です。自治体のみならず大学図書館※も網羅しており、今日現在、6550の図書館の蔵書を検索できます。読書仲間の間でもまだあまり知られていないこともあり、あらためて紹介します。


※多くの大学図書館もまた、地域住民に図書の貸し出しを行っています。


複数の図書館を使う


図書館で利用登録をすると、利用者IDが発行されます。予約サイトを運営している図書館であれば、利用者IDを用いてアカウント登録すれば、予約サイトで検索&予約ができるようになります。


私の場合、現在、主に二つの自治体の図書館から本を借りています。最盛期は五つの自治体の図書館から本を借りていましたが、さすがに往来に不便なため、自宅の近くの最寄り図書館と通勤途中の駅で借りられる自治体の図書館に限定しました。


私が複数の自治体の図書館を使いこなしている理由は、一つの自治体の図書館では蔵書が足りないからです。二つの自治体の図書館を利用することにより、感覚的には、借りたい本の9割はカバーできるようになりました。


複数の図書館サイトを使うようになると、とたんに不便になるのが、図書館をまたいだ蔵書検索です。そこで「カーリル」の出番です。


複数の図書館の蔵書一括検索


『代表的日本人』の蔵書検索結果

カーリル


カーリルにアカウント登録することにより、検索対象の図書館を設定しておくことができます。私の場合、四つの自治体の図書館と最寄の大学図書館を検索対象にしています。Facebook、Twitter、Mixi、Yahooアカウントでアカウント登録が可能です。


上の画像は、『代表的日本人』の蔵書検索結果です。オレンジは貸出し中、青はすぐに貸出し可です。


空き状況を待ち伏せ~読みたいリスト


読みたいリスト


本を「読みたいリスト」に登録しておくと、登録された本の蔵書・貸出し状況を一括で表示してくれます。


本が入荷したら、あるいは空きができたら借りるということができるようになります。


新刊の場合、図書館にすぐに入荷されるとは限りません。カーリル自体はAmazonのAPIを用いて本の情報を表示しています。通常、新刊本でも発売日の1ヶ月~2週間前には、Amazonに登録されています。


人気の本の場合、半年待ち、一年待ちというのはザラにあります。発売情報がすでに分かっているのであれば、あらかじめ「読みたいリスト」に登録し、待ち伏せすることも可能です。


さて、ここまで書いていて気づいたのですが・・・・


複数の図書館を使いこなすとか、待ち伏せするとか、けっこうマニアックですよね?どこまで共感をもって最後まで読んでいただける記事なのかわかりませんが・・・・最後まで読んでいただけた方、コメントを寄せていただけると助かります。




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