私の友人のPachiこと八木橋昌也さんが、社内FA宣言を社外に公開しました。 ...
カテゴリ:考察:ビジネス・働き方
国別の「国内総R&D支出」を調べてみた。
UNESCOが発表している国別の国内総R&D支出(Gross Domestic Expenditure in R&D)を元に、以下の主要7ヶ国の1996年から2015年までの経年変化をグラフにしてみました。2015年の支出額順です。購買力平価での比較です。 ...
ベンチャー企業の事業開発支援を通じた事業化プロセス習得の場、オープンイノベーションの実践場
今回ご紹介する「ナレッジトランスファープロジェクト」は、企業人が事業化プロセスを学習する絶好の機会だと考えています。理由は以下のとおり。 ・産業総合研究所出身のベンチャー企業の事業開発課題を題材にする。 ・企業はプロジェクトに人材を派遣し、ベンチャー企業の事業開発に参画することで、実践的に事業化プロセスを習得する。 ・うまくいけば、ベンチャー企業との共同事業開発・経営に踏み込める。 ...
オープンイノベーションの誤謬~『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』より~
インターネットやソーシャルメディアの普及によって、オープンイノベーションが加速するというのは、一見正しいように見えるのですが、どうやら違うらしいというのが本書の見立てです。 ...
「メールより電話は無礼」への盲目的な賛同は、気味が悪いだけ。
HONZ代表である成毛眞氏のこのFacebook上の発言が、はげしく賛同する人たちのコメントでバズっていました。その様相を見て、大変気味悪く感じました。 ...
杉原千畝記念館を核とした岐阜県八百津町の外国人観光客誘致策についてのメモ
杉原千畝記念館に訪問した際、町興しに勤しむ姉にあれやこれや助言したけれども、整理した上でメモを残しておきます。かなり粗削りなアイデアですので、そのまま使うことはできないと思いますが、議論のたたき台・素材・きっかけにはなるかと思います。 ...
経営戦略・人材戦略と整合の取れた人材育成施策
経営戦略の下には、営業戦略、製品戦略、財務戦略などとおなじように、人材戦略があり、人材戦略の下には、給与テーブル、採用施策、人材育成施策などがあります。逆側から遡って言えば、人材育成施策は、上位の人材戦略、その上位の経営戦略、さらにその上位の経営理念やビジョンと整合が取れている必要があります。 ...
管理職にしてはいけない人
たとえ個人のパフォーマンスがよくても、人を育てる気持ちも能力もない人間が上に立つべきではありません。 こんなバカなことは起こしてはいけないし起こさせてはいけない。 人を育てること。それは会社のためだけでなく世のため人のためです。 ...
Think Globally, Act Locally
今、日本には、殻を破り、 世界目線で物事を見れる ビジネスパーソンの絶対量が 不足しています。 海外でビジネス経験を有する者を 一人でも多く創出すること それが目下、私の使命です。 ...
企業をまたいだ人材交流・知見交換プログラムについてのメモ
今日、企業間フューチャーセンターのTさんと、企業をまたいだ人材交流の仕組みについて、いろいろ意見交換させていただきました。 私自身、短期間の国内外の拠点をまたがった人材交流プログラムを企画中です。世の中にはいろんな人材交流を支援するプログラムが整備されてきたと感じます。整理の為、いくつかメモしておきます。 ...
演繹法と帰納法、どちらを取るべきか
少し仕事に触れておこうと思います。先週、年に一度のイベントが終了し、今週、ギアチェンジを図ります。 グローバル人材の成長支援について、まとまって考える時間を取ることができませんでした。ここからギアを入れ替えます。自分の考えを整理するために、公開できる範囲でブログを書き、情報発信していくつもりです。 ...
グローバルビジネスを担う人材の成長支援について
今朝、目覚めると、グローバルビジネスを担う人材を育成せよ、という天の啓示(?)が聞こえました。天の啓示と思っているだけで、自分の願望、本心なのかもしれません。 ...
企業をまたいだコラボレーション・オープンイノベーションのあり方
今月は、自社の研究開発テーマにコネクトするフューチャーセッションを主催し、社内勉強会も主催しました。また、2件のワールドカフェに参加しました。企業をまたいだフューチャーセッションのあり方(企業人によるフューチャーセッション参加の意義)について、これまでも複数の記事を書いていましたが、それらを組み合わせ、考えを整理しておきたいと思います。 ...
新規事業開発の成功確率の方程式
新規事業開発投資の審査業務に携わってかれこれ5年経ちます。その経験で得た知見を少しでも多く書き出しておこうと思います。 ほぼちょうど1年前に書いたテーマなのですが、今日もふと同じことを考えました。新規事業開発における成功と失敗の差はなんだろうかと。1年前は単に「『お金になること』と『お金になりそうだけどならないこと』の違い」を理解することだと述べました。 ...
三層のリーダーシップ論~経営・ミドル・現場のリーダーシップとイノベーション
昨日(7月7日)、たまたま別々の三箇所で、「リーダーシップ」について話題になりました。 シンクロニシティ:共時性が働いたようです。 さっそく、自分の考えを整理しておこうと思います。 ...
術中にはまる~マーケティングで大切なことはすべて天狼院書店にある(6月19日)
中身を開くと・・・・ 見事に天狼院書店の術中にはまってしまった自分がいました。 天狼院書店は、つまり、何をしかけようとしているのか。 それは、店と雑誌と顧客をつなぐことです。 ...
天狼院書店に行ってみた(6月12日)~街の本屋さんが堂々と戦う方法と「俺の棚がほしい」
かねてより行きたかった天狼院書店に行ってきました。存在はかなり前から知っていたのですが、3月の夜の読書会MAX@品川で、シンさんより天狼院書店が出版している本の紹介を受け、俄かに興味を持っていました。6月12日は、午後に時間がありましたので、都電荒川線に乗って、行ってきました。都電雑司が谷で下車、徒歩1~2分の距離です。池袋駅からも歩けます。 ...
内発的動機の啓蒙がまだまだ必要
これまであまたの内発的動機に関する経営書を読みました。ある人たちの間では、半ば当然のこととして受け入れられている「内発的動機」について、まだまだメインストリームにはなっていないな、と感じます。それをわかっていない人たちも巻き込んで変革を為していくということは、たいへん骨が折れることです。 ...