経済産業省が、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(以下CCライセンス)の下で自由に使える写真素材を公開したことがバズっていたので、早速ダウンロードして使ってみました。(文末参照)


利用規約から目的を引用します。

利用規約

PHOTO METIの目的は、ユーザーに対し、日本各地の風景写真素材(以下「写真素材」といいます。)を、本規約に基づいて公開することによって、日本への観光を促進することにあります。写真素材は、どなたでも本規約に従って複製、公衆送信、翻案その他の方法で自由に利用でき、商用利用も可能です。


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


CCライセンスというのは、著作権者に許諾なくコンテンツの再利用を促す目的で作られたライセンス形態です。ただし、著作権の放棄ではありませんので、著作者の提示は必要です。このブログ全体も、CCライセンスを宣言しており、また、利用を推奨しています。



CCライセンスの正式な説明は、以下のサイトを参照ください。



PHOTO METIについて


良い点と改善した方が良い点がありますので、コメントしておこうと思います。


良いと思う点
  1. 日本観光への外国人誘致に対する経済産業省の姿勢という点
改善をした方が良いと思う点
  1. 「PHOTO METI」という名前が残念。自意識過剰になっていませんか?
    METIを全面に出してはいけないと思います。
  2. 今後の写真点数の拡張。現在51点。まさかこれで終わりじゃないですよね?
  3. できれば、誰でも投稿できるプラットフォームにして欲しい。
    品質を担保するため、審査制度を導入する。
    審査委員会もボランティアにアウトソースする。


品質が担保された投稿プラットフォームへ


最後の3点目について補足します。


ブログを書き続ける上で、どうしても画像が欲しいです。必然的に、CCライセンスの画像を探します。CCライセンスで画像を提供しているサイトは、主に3つあります。


  • Wikipedia(画像も文章も全てCCライセンス)
  • Flickr(投稿者がCCライセンスか通常のCopyrightか選べる)
  • Pixabay.com


そして探し続けて痛切に感じていることは、日本人が提供しているCCライセンスの画像が圧倒的に少ないことです。必然的に、検索時は英語で検索するようにしています。という状況にありますので、「経済産業省がフリー素材を用意しました」では、世界から見た場合、全然足りないのです。


日本在住のイギリス人デービッド・アトキンソン氏が、2020年に2500万人の外国人観光客なんてちんまいことを言うんじゃなくって、2030年に8000万人目指せ、と言っていますが、現在のPHOTO METIは、2500万人に0.01%※ぐらい寄与するかもしれませんが、それ以上の伸長には恐らく寄与しません。

※2500人ぐらいは、新たに日本に来たいと思うだろうという予測。2.5万人は難しいだろう、250人ってことはないだろう、という感覚です。


pixabay.comは、誰でも投稿できるのですが、審査で通ったものだけが公開されることによって、品質をある程度担保できています。投稿もボランティアですが、審査もボランティアです。それが玉石混合のFlickrと異なる点で、私はpixabay.comを好んで使用しています。ボランティアによる審査制度が可能だと思うのは、pixabay.comの成功事例を見ているからです。


経済産業省におかれましては、ぜひ、投稿も審査もボランティアで運営され、経済産業省は表に出てこない、そうした産業政策を推進してほしいものです。


Three choices from PHOTO MEDI


3点をほどチョイスしました。元画像サイズがブログには大きすぎるため、縮小してあります。


長野県 新海三社神社
新海三社神社
新海三社神社 新海神社 (佐久市)


愛知県 丈山苑
丈山苑

丈山苑ホームページ




↓↓参考になったらクリック願います↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村