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大河ドラマ『花燃ゆ』で心に刺さった言葉の一つが、第一話で吉田寅次郎が妹の杉文に投げかけたことの言葉です。
本は文字ではない。本は人じゃ。
本と出会うということは、単に情報と出会うのではない。それを書いた人と出会う、ということです。
古典であれば、実際の著者ははるか昔になくなっています。しかし、本を通じて、そのはるか昔になくなった賢人と向き合うことができます。
同じことがソーシャルメディア・ソーシャルネットワークにも言えます。
ソーシャルメディア・ソーシャルネットワークは、単に文字のやり取りではありません。その文字の裏には、その言葉を吐いた「人」がいます。
「ソーシャルネットワーク」とは元来、人とのつながりを意味します。
「ソーシャルネットワーク」を通じた人との出会いを、人とのつながりを、人の重みを大切にしたいです。
今日、期せずしてTwitter上でのやり取りを通じて、こんなことを感じました。
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