「勉強は一生続く」


小学五年生、小学二年生の娘二人を呼んで、

パパは大切なことは何度も言わないと断った上で

そう話した。


学校で習う国語や算数だけが勉強ではない。

二人とも、パパが熱心に読書をしていることは知っている。

そして、それをブログに書いていることも知っている。

なぜなのか。

それはパパにとっての勉強だから。


学校だけじゃなく、塾やピアノなどの稽古も勉強だし

読書も勉強だ。

勉強することによって、人は成長する。

これまでできなかったことができるようになる。

子どもも大人も同じである。


最初のうちは、みな同じ勉強をしていたけど、

成長するにつれ、人それぞれの道を歩む。

人それぞれ、勉強したいことが出てくる。

勉強したいことを勉強するには

同時に勉強しなければならないことも出てくる。

したいことより、しなければならないことの方が多くなるだろう。

しなければならないことを取り組んだ人のみ、したいことができる。

人生はそのようにできている。


これから二人は別々の道を歩むことになる。


三学期が始まったら、担任の先生に、

「勉強は一生続くって、パパが言ってたよ。先生知ってた?」

とたずねるように、パパからの宿題を出した。

先生は知っていると言うだろうし、肯定するだろう。

先生を巻き込むことによって、

「勉強は一生続く」を覚えさせることができるだろう。


三学期が始まって最初の土曜日に学校公開日がある。

ちゃんと先生に話をしたか、先生に話してみて確認予定である。

そのことを忘れないために、ブログに記しておく。


司馬遼太郎の書斎
司馬遼太郎の書斎
photo credit : Yuki Yaginuma via flickr.com (license: CC BY-SA)


狭いながら、私も書斎を持っている。

三畳のスペースに、机、本棚、タンスが置いてある。

机にはノートパソコンが置いてある。

家族も勝手に入ることは許されない。

書斎は私の勉強スペースだからである。

勉強は人のためならず。




↓↓参考になったらクリック願います↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村