正直に告白します。これまでのところ、壇蜜には興味がありませんでした。これまでのところは・・・・
女優、タレント、グラビアモデル・・・いづれにせよ、容姿端麗である、色気がある、単に美人であるというだけでは、好みのタイプの女性にはなりえないのです。テレビドラマに出演する以上、美だけでなく演技力も求めたい。その点、私にとっては一押しの女優は宮崎あおいであり、たとえ世間から憎まれようが沢尻エリカになります。また、『半沢直樹』では「なおき」を連呼し、『昼顔』では不倫妻を演じた上戸彩も私の中では人気急上昇です。
それに対し、台詞棒読みで感情移入が決してうまくない壇蜜は、対象外と言わざるをえませんでした。しかし・・・・・『壇蜜日記』の書評を拝読し、私のその認識を改めざるをえなくなりました。
「『これを書いたら寝れる』と思って、ブログと一緒に毎日書いてました。一日でも穴をあけてしまうと、取り戻すのに時間がかかる。毎日続けてさえいれば、それがつながっていくような気がして、それを励みにしていました」
壇蜜が毎日日記を綴っていることを知ったことによって、それまで台詞棒読みで決して感情表現がうまくないと思っていた壇蜜が、イキイキとした感情豊かな一人の女性像として、私の心の中でみるみるうちにイメージが膨らんでしまったのです。私の中で壇蜜という存在が急上昇し、大気圏を突破してしまいそうです。
企業間フューチャーセンターの仲間である岡本克彦 さんがこう述べます。
『壇蜜日記』に触発されて日記を綴ることにした。twitterやfacebookとは別に、毎日日記を書くことの大変さは理解しているが、敢えてチャレンジしてみる。
いろいろ脱線した前置きが長くなりました。つまり、ここで述べたいことは、ブログを毎日綴るべく理由を私は壇蜜の言葉の中にも見出したということです。毎日ブログを綴れば、毎日ブログを綴っている壇蜜と、そのうちいつかお会いでき、「となりでなおきさんが寝ているわ」なんて壇蜜の日記に綴られることを妄想して、やみません。
編集後記
本日、Atlassianユーザ会に参加予定だったのですが、諸事情により参加を見送りいたしました。ご準備いただいた方々、申し訳ないです。
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