今朝は品川アトレ内にあるザ・シティ・ベーカリー品川店で、朝にやる夜の読書会MAXに参加してきました。参加者は、主催者シンさんと私の2名。


この読書会のポイントは、未読書を持ち寄り、その場で30分黙読、そしてすぐに本を紹介するというものです。今回、事前に紹介したい本を絞り込めなかったこともあり、未読書を3冊持参し、シンさんに選んでもらうことにしました。



紹介しようとした本・紹介した本

戦争と結婚
ジェリー イエリン
飛鳥新社 ( 1997-07 )
ISBN: 9784870313026


そして、選んでもらったのは、『図解・いきなり絵がうまくなる本』ですが・・・うーんしまった。この本、絵が中心で、あまり文字がありません。がっつり読むタイプの本ではありませんでした。また、立体図の描き方中心で、平面図の描き方の解説はありません。さっくりと読了しました。


立体図の描き方は、大きくわけて二つ。平行透視図と遠近法。遠近法には、一点透視図、二点透視図、三点透視図があります。早速、一点透視図と二点透視図を描いてみました。


遠近法



ちなみに、ビジネスシーンにおけるスケッチについては、こちらの本がおすすめ。




紹介いただいた本


シンさんに紹介いただいたのは天狼院書店が自費出版している雑誌。取次に降ろしていないため、Amazonでも全国の書店でも販売されていません。


取次制度、再販制度が日本の出版業界・書店業界をダメにしたのではないかとのご指摘。ということで、取次ぎを無視した出版とのことです。


あぁ、この本のことを思い出しました。


だれが「本」を殺すのか
佐野 眞一
プレジデント社 ( 2001-02 )
ISBN: 9784833417167


日本の出版業界のピークは1995年ごろ。その後、本の売上金額は大激減しています。果たして日本人は本を読まなくなったのだろうか?最有力の理由は、生産人口の減少です。生産人口の減少のことは『デフレの正体』に詳しいです。


本書が出版された2001年当時、コンビニが雑誌を取り扱い、Amazonが上陸、ブックオフが跋扈し、第一次の電子書籍ブームでした。しかし、それらが本を殺したのではなく、取次に甘える出版業界・書店業界の構図が本を殺したのではないか?というのが佐野眞一氏の洞察です。私もそう思いました。


そして今、天狼院書店の店主も同じようなことを考えているようです。にわかに天狼院書店に興味が沸いてきました。


逆風下の書店業界で、未来の書店を切り拓こうとする天狼院書店にエールを送りたいと思います。


『読んでいない本について堂々と語る方法』

読んでいない本について堂々と語る方法
ピエール・バイヤール
筑摩書房 ( 2008-11-27 )
ISBN: 9784480837165


夜の読書会MAXの本の紹介方式というのは、『読んでいない本について堂々と語る方法』に通じるものがあるのではないかと思いました。最近、だんだん実践できるようになってきました。私が堂々と語っている本は、果たして私は読んだのでしょうか?ふふふっ





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