久しぶりの企業間フューチャーセンター全体ワークショップ。4月1日に塚本さんが新代表に就任したこともあり、ワークショップが開催されましたので、参加いたしました。人の出入りがありましたが、間違いがなければ参加人数は総勢31名です。さすがは対話のプロたちの集まりです。おそらく日本一の対話のプロの集まりです。企業間フューチャーセンターの第3ステージへシフトするよい場になったと思います。
この場を準備いたたいだ田口さん、中村さん、そして新代表の塚本さん、ありがとうございます。
【プログラム】
- 9:30-10:00 集合、設営準備
- 10:00-11:00 チェックイン(近況報告、企業間に対する想い)
- 11:00-12:30 ワールドカフェ(企業間FCの可能性、実績等について語り合う)
- (休憩)
- 14:00-14:30 新代表 塚本さんからの抱負
- 14:30-17:30 OST※中心のワークショップ(これからの活動について)
- 17:30-18:00 チェックアウト
- 18:00- 懇親会
※Open Space Technology(またはOpen Space Meeting)
ダイアログ結果
前半のワールドカフェ
- 問い①「なぜ、あなたは企業間FCに興味を持ったか」
サードプレイス、枠・組織、フラットなつながり、新しい企業、新しい価値、これから、安心な場、各種意見 - 問い②「企業間FCは社会に必要か?その期待は?」
新規・変化、枠を超えた場、企業・企業人、企業変革、試せる、社会の対話基盤 - 問い③「企業間FCを通じてあなたが実践したいことは?」
未来の価値づくり、LIFE SHIFT、自己と向き合う、フューチャーセッション、企業の協働、社会価値づくり、企業と個人の関係性、個人の成長・教育・学び、企業や経営の資産
中盤の新代表・塚本さんの抱負
- 抱負
- ①ソーシャルマインド(ソーシャルビジネス、SDG's等)
- ②オープンイノベーション
- ③働き方変革
- 塚本さんの抱負を聴いて共感したこと、ポイント
個人のあり方、我々が実践すること、我々の価値・ブランド、対話、仕事とのかかわり、企業とのかかわり、ゆるいリーダーシップ、学習、タケノコ、フリーランスの関わり
10年後のありたい自分
詳細割愛。以下を参照。
OSTプレゼンペーパー
- ①「本場オランダに日本的フューチャーセンターを創る」
- ②「オープンな組織をどうやってつくる?」
- ③「企業組織と個人との間の対等なお作法は?」
- ④「ゲストスピーカー内製化100%」
- ⑤「企業のオープンイノベーション活動における相互支援システム」
- ⑥「3x3 Labリノベーション」
- ⑦「自分らしい生き方を探しライフシフトを実現するには」
- ⑧「なんで企業間FCじゃなきゃダメなの?」
- ⑨「本物のワークスタイルリノベーションを実現するには」
- ⑩「認知症になっても働けるシニアの居場所づくり」
- ⑪「貨幣経済の次にくるもの。報酬/対価とは何か?」
私は⑦を起案し、前半⑦、後半⑤に参加しました。私は、企業間フューチャーセンターを通じて、LIFESHIFTに関係したワークショップを開催したいと考えています。
ダイアログ結果の詳細は、Facebookページのアルバムを参照ください。

企業間フューチャーセンターとは、外と内の境界がはっきりしているスイカやメロンと異なり、どこまで向いても中身が同じで外と内の境界が曖昧な(つまりオープンな)玉ねぎのようなもの、というたとえが印象的でした。
photo credit : Couleur via pixabay.com
(license: CC0)
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