EGMフォーラムのロゴ


(このブログ記事は、表現を通常の「ですます調」から、「~だ、~した調」に変えます。)


3月26日(水)、EGMフォーラムの月例会に参加した。参加人数は13~14名だった。なんと、アメリカ在住のあの方も、現地早朝6時より、ビデオ会議で参加した。


ファシリテーターは、hyoshiokこと、吉岡さん。テーマは組織改革で、組織改革について、あーだこーだと話し合われた。



会議を対話の場に変える


T社のKさんによると、会議を対話の場に変えたとのこと。ポストイットをや模造紙を用意。みんなの考えていることをどんどん書かせる。また、対話の研修も受けたり、対話の専門家を招聘し、社内で講義をしてもらったり。会社全体に広がったかというかと、そうでもない。あくまでも自分の部署+アルファ。


日本の企業って、男社会だし、企業の中の権限って情報の非対称性・不透明性がよりどころだけに、対話のような透明性って、上位の役職者が嫌う傾向にあるよね、という話が出た/した。うまくいく場は限られていて、どう設計するかは課題だと思う。



Kさんは、この本を参考にしたとのこと。


組織改革は人の改革っていう話


S社のSさんより、組織改革を機能分解していくような話をきいた。組織改革って、結局は、人の改革じゃね?という話題に。


日本の企業って、人への教育投資って、ほとんどできていない。私もそう思う。世の中、社外勉強会がこれだけ流行っているのは、企業の教育投資が足りないからだ、というのは一理あると思う。吉岡さんによると、R社は大変な教育投資を行っているようす。R社は、新卒も中途採用も、人を寄せ付けるよなぁ、と思ったしだい。



人材教育・組織改革という点では、この二冊の本を押さえておいたほうがいいかもしれない。


組織改革パターン


吉岡さんが紹介した本がこの本。組織改革のパターン・ランゲージがあった。


パターン・ランゲージとは・・・

クリストファー・アレグザンダーが提唱した建築・都市計画にかかわる理論。単語が集まって文章となり、詩が生まれるように、パターンが集まってランゲージとなり、このパターン・ランゲージを用いて生き生きとした建物やコミュニティを形成することができる、とされる。

出典:Wikipedia


この本を、ビブリオバトルで紹介し、事前準備をしていなかったがために、惨敗したとのこと。



EGMフォーラム版ビブリオバトル開催へ


そこで!


次回、EGMフォーラム定例会は、ビブリオバトルを開催することにしました!EGMフォーラムは、非公開コミュニティですが、主催者特権で、直接面識のある方限定で、若干名、ご招待いたします!


  • 日時:2014年4月21日(月)18:30集合 19:00開始予定
  • 場所:品川





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