子宮頸がん予防ワクチンの安全性検証で村中璃子さんがジョン・マドックス賞が贈られたものの・・・ : なおきのブログ

年頃の娘がいる親として、この状況は看過できません。接種させてよいのかどうか、決断せねばなりません。お子さんのいる私と同世代の方たちも、同様に困惑しているのではないでしょうか?

naokis.doorblog.jp


子宮頸がん予防ワクチンの安全性検証でジョン・マドックス賞を受賞した村中璃子さん。彼女の執筆した記事を探したところ、市販本で見つかったのはWedgeと本誌だけでした。ほかに『日本産婦人科医会報』がありますが、こちらは一般入手はできません。ということで、本誌を図書館で入手し、記事を読みました。




内容について、かいつまんで箇条書きにしてみます。記事のありのままを提示することに努め、評価は避けます。


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記載内容

記事タイトル
  • 『薬害でっちあげ あまりに非科学的な子宮頸がんワクチン阻止運動 村中璃子』
ワクチンは2種類ある。
  • -グラクソ・スミスクラインのサーバリックス
    • MSD(メルク)のガーダシル
「積極的な接種勧奨の一次差し控え」
  • 2013年6月14日 厚生労働省は「積極的な接種勧奨の一次差し控え」を行う。
  • “小児科医や神経内科医、精神科医などを中心とした医師たちの間では、脳波に異常の見られない「偽発作(Pseudo seizure)」というけいれんが知られている。”
患者数
  • 日本では、毎年約1万人が新たに罹患し、3000人が命を失い、1万人が子宮を失う。(数字は原文ママ)
薬害を訴えている医師は未証明であることを告白
  • 薬害を訴えているのは日本線維筋痛症学会の西岡久寿樹理事長。以下は西岡氏とある編集者のやり取り
    • 編:視床下部に証拠あるのって黒岩先生に聞かれて、あるってお答えでしたけど、本当にあるんですか?仮説は仮説なんじゃないかと思ったんですが。
    • 西岡:視床下部なんて証明のしようがないじゃん、今んとこ。臨床症状から・・・。
    • 編:そうとしか考えれられないとい意味での証拠?
    • 西岡:そういうことそういうこと。
    • 編:(中略)例えば、マウスで実験してみて視床下部がやらないと本当のエビデンスには・・・。
    • 西岡:だって視床下部なんてこんなちっちゃいのをどうやって調べんのよ。
    • 編:視床下部だっていうエビデンスをつくるサイエンスはないんですか?
    • 西岡:まあ、視床下部を含めた脳室、脳組織がやられてるってことは、そのうちきちんと証明されるでしょ。
    • 編:画像とかでは無理
    • 西岡:画像では無理だね。
  • なお、日本線維筋痛症学会は西岡氏ぐ作った一般社団法人。公的機関ではない。
薬害派が施す処方と治療の例
  • 横田俊平医師は、メマリーという高齢者の認知症の薬を16歳の子に処方した。
  • 「ステロイドパルス」という大量のステロイド剤を静脈点滴する治療
  • 「血漿交換療法」という身体への負担が大きく1回100万円の治療
  • 「脊髄電気刺激療法(SCS)」
子宮頸がんワクチン接種後の患者を診ている医師の弁
  • “SCSに限らず、点滴や手術などやってもらった感じがする治療ほど患者は満足し、一時的にすごく良くなります。しかし、また症状が出てくるので、患者さんはもっともっととやってもらった感のする治療を求めるようになります。検査で異常がないのに症状を訴えている子供の治療では、薬物は用いず、心理療法や運動療法で治療するのが基本です”
ワクチン接種者数と患者数
  • 子宮頸がんワクチン接種者は338万人。厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(2015年9月17日)
  • 副反応の疑いがあったが回復したことが確認できたのは1739人
  • 症状が残っている患者は186人
  • 井上結核感染症課長「追跡できた人の9割は治っている」
名古屋市の調査結果
  • 名古屋市が「子宮頸がん予防接種調査」の速報(中間解析)を2015年12月14日公開。
  • 2016年6月18日、名古屋市は速報掲載を削除、最終結果を公開せず、集計結果生データだけを掲載。
  • 名古屋市立大学鈴木貞夫教授:当初、名古屋市は、鈴木教授の行った最終解析が論文の形で世に出ることに難色を示し、「世界の誰もが生データを使って論文を書けるのに自分だけが書けない状態」
  • 2016年7月27日、村中氏は名古屋市の「最終解析」を入手。ワクチン接種と24症状との因果関係を否定。
本寄稿の村中氏の言葉
  • “専門的知識を持つ人にも持たない人にももう一度考えてほしいのは、薬害を訴える人達に対して、科学的根拠もないのに薬害だと同調することが必ずしも善ではないことだ。大切なのは「子宮頸がんワクチンのせいだ」と言う大人たちに囲まれ、治るきっかけを失ってしまった少女たちが、1日も早く回復することである。”


参考情報

女性に特有な子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん罹患の年齢別分布

年齢階層別罹患数


子宮体がん・卵巣がんのピークが50-60歳なのに対し、子宮頸がんは30-40歳にピークが来る。性交渉に伴うHPVウィルス感染が原因だからか。なお、本グラフからは乳がんは割愛した。乳がんの圧倒的に数字が大きくグラフが見づらくなるため。


参考サイト


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