町内会の総会に参加してみました。元々1月に2015年の抱負として、「地域社会への参加」を挙げており、その実践です。
2015年を臨む(世情編)で、社会のあり方を学び実践したいとしましたが、これまでは自分が住んでいる地域社会とのかかわりができていませんでした。学校公開日に参加するだけでなく、町内会などの地域コミュニティの活動へも参加してみたいと思います。
「地域社会への参加」を考えるきっかけとなったが、前年のEGMフォーラムで「町内会」が話題になったことでした。
私自身、地域の人たちとの接点もありません。また、ほかの人より少しばかり子どもの多い我が家は、ラジオ体操、盆踊り、お神輿で、いつもお世話になりっぱなしでお返しができていません。なにか活動に参加して地域にお返ししたほうがいいのではないか?と昨今考えております。
さらにさかのぼれば、こちらの本の影響があります。
自分の教訓としたいこととして「もっと『地域社会』と付き合う」を掲げていました。
参加してわかったこと。
- 年間行事日程
- 町内会の年間予算規模
- ラジオ体操や盆踊りの動員数
- 町内会の世帯数:
年々減少傾向にある。 - 総会の顔ぶれ:
ラジオ体操で見る顔ぶれとほぼ同じ。ほとんど60歳以上の方。
気がかりなのは、町内会の世帯数が、年寄りが亡くなり自然減となるのに対し、社会増の若い世帯が参加しない様子であること。このまま行くと10-20年後に崩壊しかねません。町内会がなくなると、ラジオ体操や盆踊りといった地域の活動が著しく損なわれます。
少し時間がかかりますが、地域活性化に何がしかお役立ちをしていきたいと思います。
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