週間文春2014年2月13日号


週刊文春2月13日号の記事を読みました。『ヴァイオリンのためのソナチネ』の作曲の背景に、新垣さんと少女の間の交流がありました。



みっくんと高橋大輔選手、みっくんと新垣隆さんの心の交流


この記事の執筆者である神山典士さんは、昨年12月8日はみっくんの両親から真相を聞かされたとのことです。


佐村河内さんが『ヴァイオリンのためのソナチネ』の贈ったとされる、みっくんこと義手の少女。そのみっくんを幼少のころから支援してきたというゴーストライターだった新垣隆さん。ソチ・オリンピックで『ヴァイオリンのためのソナチネ』をショートプログラムで用いる予定の高橋大輔選手。


文春の記事では、みっくんが高橋大輔選手に送ったという手紙が紹介されており、感動的な内容になっていますので、引用します。


高橋大輔様


こんにちは、私は義手でヴァイオリンを弾いています。4歳からやっていて、毎日練習しています。今、中学1年生です。


私は小学5年生の春にソナチネを作曲してもらいました。作曲者については本当の事を知って、私もとても驚いてショックでした。だけど、本当の作曲者は幼稚園の頃から発表会やコンクールで伴奏をしていただいている、とても優しい方だったのです。6年生で全国大会に出たときも伴奏していただきました。


それでもやっぱりショックだけど、ソナチネは大好きなので、高橋選手がオリンピックでこの曲を使って演技していただくのが、とても楽しみです。


応援しています。


私もヴァイオリン、がんばります。


この手紙を読んで、ちょっとうるっと来てしまいました。『ヴァイオリンのためのソナチネ』の作曲の背景に、新垣さんと少女の間にこのような心温まる信頼関係があったとは。


週刊文春の記事を書いた神山典士さんの著書


佐村河内さんと高橋大輔選手と新垣さんへお願いしたいこと。


さて、佐村河内さんが作曲したとされるCDが現在買えません。JASRACが利用許諾を保留しているからです。Amazonで検索すると、『鬼武者』のアルバムには40000円近いプレミアムがついています。


一般社団法人日本音楽著作権協会 JASRAC>佐村河内守さんの作品について



佐村河内さんは今後音楽活動に携わることは不可能でしょう。ご自身が携わった曲を世に残すためにも、佐村河内さんには、新垣さんが作曲し佐村河内さんに権利が帰属してしまっている楽曲について、著作権を放棄して欲しいものです。


高橋大輔選手は、この逆境を乗り越え、オリンピックで見事演じ切って欲しいです。


そして、新垣さん。文春へのインタビューでも記者会見でも、本当の気持ちを話していないように思います。『ヴァイオリンのためのソナチネ』がオリンピックで使われることによって佐村河内がさらに世界的に有名になることを防ぐために公表に至ったと述べていますが、しかし肝心なことを述べていません。


佐村河内が偽者だと、すでに少女は知ってしまいました。嘘を隠したまま佐村河内が世界的に有名になることで一番傷つくのは誰でしょうか?大人の都合で子どもを傷つけてはなりません。そのことを新垣さん自身も分かっていたはず。それが勇気を持って公表に至った理由ではないでしょうか?


新垣さんには、この逆境を乗り越え、持てる才能を活かし、作曲活動を続けて欲しい。そう切に願います。


『ヴァイオリンのためのソナチネ』で演じる高橋大輔選手



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