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本日は、長女の学校に通うPTA総会&保護者会に参加しました。
PTA総会では役員の交代があります。
この春にお子さんが卒業されたPTA役員の方は、本日にて任務終了となります。お疲れ様でした。
5年間ご一緒にさせていただいたこともあり、感慨深いものがありました。
中1から高1までクラス委員を務めさせていただきましたので、文化祭やPTA連合会の活動など、ご一緒させていただきました。また、研修旅行や文学散歩なども参加させていただきました。
保護者がこのように学校にかかわれることは、学校を理解する、保護者同士の親睦を図る上で非常に有意義だと思います。こうした親の態度が、子どもに親の背中を見せることになるからです。
この5年間が走馬灯のようでした。
子どもの成長は、本当に速い。
そして、同じスピードで自分も老いていく。
私もこの学校とのお付き合いも後1年です。
理事長先生から、生徒のみならず保護者も「家族だ」というお話がありました。生徒が卒業し保護者も卒業する。そして卒業した保護者とも縁が続く。
少子化時代、学校経営は厳しくなっていきます。これから淘汰されていくでしょう。事実、都内の某区の小中学校は、どんどん廃校になっています。そうした中で、生徒の卒業生と保護者の卒業生が紡ぐ縁が、この学校を持続可能なものにしていくことになるのだと思います。
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