本日より新学期です。


昨日まで子どもの宿題のお尻を叩くお母さんの悲鳴があちこちから聞こえます。子どもの年齢にもよりますが、ある学年以上、少なくとも中学生以上の子どもの宿題を親が子どもの尻を叩く必要はないと思います。


けど、やらなくって、提出し忘れてもいいじゃないですか。先生に怒られるだけです。


場合によっては、親も怒られます。

私の妻も言います。「怒られるのは私」。


で?


だから何?


そんなことでストレスに感じるのは、愚かです。そもそも、子どもを自分の思い通りに動かせると思うのは、親の驕りです。先生に言われたって、「うちは自主性を尊重しています。」と言い返せばいいじゃないですか。中学生ぐらいにもなって、親が出る幕じゃないですよ。


もちろん、宿題をしなかったことを看過するつもりはありません。宿題はルールです。ルールを守れなかった者は、その償いをしなければなりません。小遣いを与えていたら、小遣いを人質に取ります。


子どもにとっては理不尽かもしれません。しかし、宿題を出さなかったことは、先生にとって理不尽です。なので言い訳無用です。


私のこの発想は、『嫌われる勇気』行動分析学に基づくものです。


馬を水飲み場に連れて行くことができても、馬に無理やり水を飲ませることはできません。



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