長期プライムレート



昨日、住宅フェアがあり、住宅ローンが最低水準になっていることに気づきました。


以前、住宅ローンを借り替える時に、「この後金利が上がるのだろうか、下がるのだろうか。何か目安はないだろうか」という質問を、とある銀行員の方にいたしたところ、「住宅ローンはみずほ銀行の長期プライムレートと連動している」という耳より(?)な情報を教えてもらいました。その長期プライムレートは、みずほ銀行と日本銀行のホームページで確認でき、日本銀行のほうは、過去からの推移も見れます。



今年の7月10日依頼、長期プライムレートは1.15%と史上最低水準にあることがわかります。次に三菱東京UFJ銀行の住宅ローン金利を確認すると・・・



三菱東京UFJ銀行では、固定5年が0.95%、固定10年で1.3%です。私が知る限り、過去最低水準です。あー、なんていうことだ!


米国の量的緩和終了


一昨日、米国FRBが量的緩和の終了を決定しました。



米国では今後金利が上昇していくことになります。日米の金利差が拡大することになりますので、当然、為替は円安に触れ、株価は高くなることになります。ということが実は昨日中にわかっていたのですが、今日はなんと!大きく円安・株高に触れたではありませんか。


このあたりのロジックを分かっておられる方は、今日、がっぽり儲けたに違いありません。


ドル/円レート



半日で3円もドルが高くなりました。東京株式市場の取引終了時間ごろのレートが111円です。そこからさらに1円ドル高になったことになります。この週末、111円よりドル高を維持すれば、週明けの11月4日の東京株式市場は全面高で取引が始まりはずです。


株価



ドル急騰の約15分後に、株高が始まったようです。


アベノミクスと黒田日銀総裁の矛盾



安倍政権の政策の中で、支持できないのが、量的緩和です。


黒田東彦氏が日銀総裁に就任した折に、この黒田氏の著書を読みました。本書で黒田氏は、


  • 変動相場制への移行と1973年の第一次オイルショック
  • 1985年のプラザ合意による急激な円高


を例に取り、量的緩和はインフレや為替の制御ができなくなることを警鐘しています。黒田氏が日銀総裁を引き受けたのは、安倍政権の量的緩和を推進するためではなく、量的緩和によって金利や物価が暴れ出すのを防ぐためではないか?と私は推測しています。


日本はいつ量的緩和をやめるのか、そのタイミングが非常に難しいのではないかと思います。量的緩和をやめれば、今日とは逆の現象が起きます。金利が上がり、円高に向かい、株価は暴落します。その制御が難しいことを、今日のドル高・株高が示しています。


追伸(11月1日)



日本銀行のこのプレスリリースを見落としていました。発表は13:44。昨日の株価急騰は、このプレスリリースが原因ですね。




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