仙石線の電車 石巻駅にて



東日本大震災後に被災地を訪れたことがなかったので、今回初訪問。石巻を訪れました。今年の5月に仙台と石巻を結ぶ仙石線が全線復旧しました。それまでは、一部区間にてバスの代行運転がなされていました。また、仙石線と東北本線は、松島海岸あたりで平行して走っています。仙石線のほうが圧倒的に駅の数が多く時間がかかるのですが、今回の復旧では、その平行区間に橋渡しの線路を追加しました。スピードの速い東北本線経由で石巻に行けるようになり、仙台石巻間を最速1時間以内で結びます。



本当は、さらに北上して、南三陸、気仙沼、陸前高田、大船渡へと北上したかったのですが、気仙沼へ至る線路がまだ寸断され、バスによる代行運転になっています。早期復旧を祈りたいのですが、赤字区間ゆえ、JRがなかなか本格復旧に踏み込みません。このまま廃止にならないかと危惧します。


石巻駅


実は、石巻がマンガの町だということを知りませんでした。石ノ森章太郎のマンガがお出迎えです。



仮面ライダーとサイボーグ009がお出迎え

石巻駅で仮面ライダーとサイボーグ009がお出迎え


8時25分に峠駅を出発し、福島、仙台で乗り換え、11時18分石巻到着。ほとんど予備知識なく来ているので、観光案内図を見ながら、最寄の海鮮料理屋へ。


駅前の海鮮料理屋「大もりや

上にぎり2160円


その後徒歩で石巻復興まちづくり情報交流館へ。



中ではちょうど外国人の方がレクチャーを受けていました。


復興計画の模型


この模型では、手前が海。海側が更地になっている。あらためて、死者数や経済的被害金額を見ると、石巻が群を抜いています。ほかの三陸海岸沿いの都市よりも圧倒的に人口が多いためでしょう。


寄せ書き




ふと疑問に思うことがありました。不謹慎かもしれませんが、数十年に一度は津波が来る三陸の街で、なぜ海沿いの低地に人が住んでいるのだろう。前回の津波が1960年のチリ地震。54年前です。かなりの人が記憶に残っているはず。その前が1933年の昭和三陸地震。その前が1986年の明治三陸地震。上の模型を見るとわかるのですが、ちょっと奥へ行くと、高台になっています。


この日のあと、ちょうど桜島が噴火しており、桜島の避難がテレビで放送されていました。避難された方が、避難所であれがない、これがないと不満を市長にぶつけている映像が映し出されていたのですが、違和感を感じました。噴火の起こる地域に住んでいるから、避難は起こるべくして起きているのでは?


災害が起きたら行政の支援は不可欠ですが、行政の支援の前にやるべきことがあるのではないか?と思いました。これは、自分に対しての戒めです。




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