原美術館『快楽の館』


11月18日の日記


午前中は新宿の東郷青児記念美術館カリエール展、午後は大崎の原美術館へ。原美術館では、篠山紀信作『快楽の館』を展示しています。来年1月9日まで開催しています。「快楽の館」に気づいたのは、Yasmineの「もしょもしょ日記」がきっかけでした。



原美術館は行きたい美術館候補としてずっとブックマークしていました。しかし、きっかけがなくてなかなか行けませんでした。官能がテーマとのことで、某読書会で官能・悪女キングと呼ばれる私としては、馳せ参ぜずにはいられません。



敷地に入ると庭園になっています。
原美術館


振り返ると、ランジェリー姿の女性が・・・
原美術館『快楽の館』


さらに進むと、ランジェリー姿の女性が仁王立ち
原美術館『快楽の館』



館内は撮影禁止のため、館内写真はありません。


展示内容について一言で言うと、セミヌード・ヌード写真の撮影自体をこの原美術館で行い、撮影した場所で等身大に写真を展示する、というのがコンセプトです。写真の背景はまさに展示スペース。いないはずなのに、まるでそこにいるような錯覚を起こします。



Girls Artalkに掲載の開脚ジャンプ写真がまさにそれ。エントランスの奥の部屋で撮影した写真を、撮影した場所に展示しています。展示ルームは、写真以外は何もありません。欲を言えば、撮影に使った小道具類、机や浴槽なども部屋に置いておいていただいたほうが、さらなる臨場感を得られたのではないかなと思います。

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モデルさんたち

壇蜜

気になるモデルさんたちですが、筆頭は壇蜜でしょうか。彼女も惜しみなくセミヌードをさらけ出します。いつか壇蜜に会えるのではないかと妄想を抱いていた私は、等身大の壇蜜にお会いすることができました。





三上悠亜

写真集の表紙がこの方。現役AV女優さんです。



快楽の館 単行本(ソフトカバー) – 2016/9/1



和泉里沙

美しい開脚を見せてくれているのが、この方。2004年アテネオリンピック新体操の選手でした。女性の肉体の躍動はかように美しいものでしょうか。




和泉里沙写真集『fairy』 大型本 – 2015/12/23


紗倉まな

三上悠亜、和泉里沙は後から名前を確認したのですが、鑑賞中に名前の分かったのがAV女優の紗倉まなさん。高専出身女子です。彼女は小説家デビューも果たしています。


最低。
紗倉 まな
KADOKAWA/メディアファクトリー ( 2016-02-12 )
ISBN: 9784040681979


北条麻妃

そしてもう一人分かったのがこの方。現在37歳の美魔女AV女優です。

イブニングドレスがセクシー!




ビジュアルヌード・ポーズBOOK act北条麻妃 単行本 – 2016/5/26



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