11月18日の日記



遅ればせながら、話題作の『君の名は。』を観てきました。

感想を書くのも、今さら感がありますので、手短に。


最近流行りのタイムトラベル・パラドックス恋愛もの(※)です。

漫画家の江川達也氏や放送作家の堀田延氏が否定的批判をしているようですが、

ことさらに声を挙げて否定する内容だろうか?というのが率直な意見です。


父親との確執、論理的整合性など、描き方が不十分な部分はあるにせよ、

身体が入れ替わったことにより相手に感情移入し、恋をする。

そして、恋には、障害がつきもの。

障害を乗り越えるところに、人は感動を覚える。

それでいいじゃありませんか。


私的には、『君の名は。』はナイス作品です。


※『時をかける少女』や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など。




関連書籍


小説 君の名は。 (角川文庫)
新海 誠
KADOKAWA/メディアファクトリー ( 2016-06-18 )
ISBN: 9784041026229

君の名は。 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)
琴音 らんまる
KADOKAWA/メディアファクトリー ( 2016-08-23 )
ISBN: 9784040685090

『この世界の片隅に』


『君の名は。』を否定した傍らで堀田延氏が大絶賛した作品。よい作品なんだと思います。





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