中3の長男と東京大学駒場祭に行ってきました。
長男を連れて行ったのは、将来を見据えてのことです。
将来大学に行って何をするのか、
多少なりともイメージ作りができればと考えました。
本郷キャンパスは何度か足を運んだことがあるのですが、
駒場キャンパスに行くのは初めてです。
駅を出ると、いきなり大学の正門なんですね。知らなかった。
ガイドブックをもらって、入り口の催しをちらっと見て
ガイドブックに書かれているモデルコースをとりあえず歩きます。
模擬店を見ても仕方ないので、学術分野の発表の建屋へ。
駒場キャンパスには一部を除き大学院の機能がないので、
学術的な内容は先日訪れた東京農工大学の農工祭と比べると
見劣り感がぬぐえません。
地理部の日本列島立体地図は圧巻でした。
ちょっと惜しかったのは、水性糊で貼り付けたためか、
底面の紙がたわんでしまって、凸凹になってしまった点。
水性ではない接着剤を使うといいのでしょうが、
お金がかかりすぎて難しいのかもしれません。
「10分で伝えます!東大研究最前線」は3~4コマ、話しを聞いてきましたが、果たして長男の興味はどうだったか。
大学生協でランチをとり、その後書店へ。
書店で1時間以上はいたのではないかと思います。
当時読んでいた物理学の教科書は今もありました。
こうして大学の書店に浸ると、
もっと学生時代に本を読んでおくべきだったと思います。
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