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ネタ切れ
一瞬、ブログのネタぎれが生じました。
そんな折に、ブロガーの先輩筋である徳本さんのブログ記事に救われました。
また、毎日ブログを更新している以下のお二人にもよい刺激を受けています。
- 未来のいつか/hyoshiokの日記(吉岡さん)
- 日本語のチカラ(藤澤さん)
なぜブログを書くのか。
それは、人はインプットしたことではなく、アウトプットしたことをより多く記憶に留めるからです。ブログ以外に読書記録をつけているのもそのためです。
タイムラインの彼方に流れていってしまうFacebookやTwitterではなく、蓄積したものを後から探し出せるブログに書き残すのは、記憶の補助のためです。
「人はインプットしたことではなく、アウトプットしたことをより多く記憶」するのは、脳科学の世界では恐らく随分前から知られていることで、最近は脳科学の啓蒙書にも書かれるようになってきたようです。私は『脳には妙なクセがある』でそのことを知りました。
ブログ記事の仕込み
8月31日により毎日ブログを更新しています。この記事で47日連続です。
- 夏休みの終わり(2014年)(8月31日の記事)
それ以来、ブログ記事は、いくつか事前に仕込んでいます。題材となる本、キーワード、思いついたままのメモを残しておき、あとで清書をして公開します。ネタ切れというのは、正しくは仕込みのストックがなくなったということです。仕事がてんぱっていたためです。
ということで、今週は仕事の区切りがつきました(精神的に区切りがついた)。多方面にご迷惑をおかけしておりましたが、またエンジン全開していきたいと思います。
仕込み中のネタのちら見せ
さて、これからブログ記事の仕込みにかかります。書こうと思っているネタをちょこっとメモしておきます(書いた記事はリンクを追加します。)
- コミュニティの組成はニワトリとタマゴの関係
またあらたにPTAで親睦交流の場を作ろうと思っています。保護者が勝手に仲良くする学校は、子どもも勝手に仲良くできる学校です。保護者と子どもは鏡像関係です。そこでPTAの親睦交流の場をつくろうと思うのですが、声をかけるとほとんど「そういう場があれば参加します」となり、なかなか「一緒に企画しましょう」というふうにはなりません。 - 寺子屋
「寺子屋」という取り組みを行っています。自ら学ぶとともに、周りの成長も支援する、それが「寺子屋」です。21世紀のナレッジワーカーに必要な場だと思います。もはや小中高大学だけが学ぶ場ではありません。社会課題が複雑化し、容易に答えが見つからない時代だからこそ、たえず協働学習しつづけることが必要です。
「寺子屋」という取り組み(10月23日更新) - 私淑
ソーシャルメディアの時代は、私淑の時代です。直接面識がなくても、ネットの向こう誰かに私淑することが可能です。 - 一般信頼性
日本人は知らない人の前では容易に発言しません。その心理メカニズムは? - 悪女に萌える
すみません。悪女が好きです(汗
悪女に萌える~“一流の悪女たちが喰らい合う・・・禁断の舞台裏”(10月17日更新)
以下書評関連です。 - 【読書】『誰も知らない最強の社会保障 障害年金というヒント』
けっこういい本でした。
【書評】『誰も知らない最強の社会保障 障害年金というヒント』~健常者も含めて知っておくべきこと(10月18日更新) - 【書評】『慰安婦と戦場の性 (新潮選書)』
読みました。期待されている方が多いので、書きたいところですが、なかなかのボリュームで整理するのが容易ではありません。ちょっと時間をください。
仕込んでいる、と言っても、ここに書いている以上のことはまだ仕込んでいません。
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