国会
"Diet of Japan Kokkai 2009" by Wiiii - 投稿者自身による作品.
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昨日、衆議院議員が解散しました。



解散総選挙の意義


解散総選挙の意義はあると思います。消費税10%増税を2017年4月より先には延ばさないという新たな公約は、安倍総理の言うとおり、国民の信を問われるべきだからです。


また、結果的に、泡沫政党であるみんなの党と生活の党が崩壊しました。友人がみんなの党から出馬して区議会議員になったり、タリーズ創業者の松田公太氏のように、企業経営がわかる方がいたりと、みんなの党には期待していた時期もあったのですが、党が分裂し、解党になったのは残念です。


自民党とて、けっして政策を同一にする集団ではありません。1955年の結党の経緯からして、過半数を取るために野合してできた政党です。私が述べるまでもありませんが、政権から下野した時があるものの、小異を捨てて大同に就くことにより、政権与党たらしめています。みんなの党が大同小異にならなかったのは、残念です。


聞こえない争点


しかし、まったく、争点のない選挙になってしまいました。みんなの党と生活の党が崩壊して、結局は最大与党である民主党に反自民党の方々が結集しつつありますが、民主党の声がまったく聞こえてこないのは、気のせいでしょうか?


民主党は、成長戦略と財政再建をどのように進めるつもりでしょうか?アベノミクスは失敗だとか、GDPがマイナス成長してけしからんと批判するのはいいのですが、では民主党ならどうするの?という声が一向に聞こえてきません。




これが民主党のホームページの衆議院解散日のニュースです。これでは、かつての日本社会党のように、ただ反対するだけの万年野党むき出しの姿勢ではありませんか。


自民党に任せたらとんでもない方向に行くなら、民主党に任せたら、どこへ行くのでしょうか?どこへ向かうのか、なぜそれが国民にわかりやすい言葉で語られていないのでしょうか?国民に説明ができないのなら、やはり前回政権を取った時と同様、実行力がないと判断せざるをえません。


とすると、結果的に、今回民主党に合流した人たちは結局は落選し、自民党が議席を増やすのではないかと思います。自民党への支持は、国民が消費税増税に対し腹を括ったという証になります。どちらかというと私はアベノミクスには否定的ですが、成長戦略を掲げている点と消費税増税の期限を明確化した点は、安倍総理を評価しています。



参考書籍



2年前の11月、安倍氏が首相に返り咲く前に読みました。その時の読書メモを読むと、以下のように書いてありました。


現在首相候補として名の挙がる政治家の中で、見識、政治姿勢を鑑みるに、首相の器として安倍氏は一番優位に立っているように思う。



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