週刊文春と連載記事『人生エロエロ』


当ブログ、官能書評ファンのみなさま、お待たせしました。官能あり、笑いありの書評をお届けさせていただきます。


週刊文春で「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」という決まり文句から始まる連載記事『人生エロエロ』を執筆中のみうらじゅん氏。彼がどのような人物なのか、実は週刊文春の連載以上のことを知りませんでした。氏の著書が出ていることを最近知り、「3分の2がいやらしいというその頭の中を覗いてやろう」と思い、二冊ほど読んだ次第です。



『やりにげ』

やりにげ (新潮文庫)
みうら じゅん
新潮社 ( 2013-04-27 )
ISBN: 9784101274614


目のやり場に困るタイトルの本。書かれている内容は、ずばりそのものです。39人の女性とのセックス記録です。年齢、職業、出身地、具合、関係日数という5つの指標で女性をプロファイリングしています。


4つ目の指標である「具合」について、「具合のいい女」として挙げられているのは、クリちゃんの女、黒ツルッの女、机の下の女、オナニー合戦の女、新幹線の女、映画館の女、遊びのない女、軽量の女、ロリ顔の女、機内の女、忘れ物の女、以上。


経験談なのかフィクションなのかは定かではありません。1ヵ月半前に読んだのですが、実にくだらない内容だったこともあり、内容はすっかり忘れました。くだらないと言いつつも、読破してしまったことは、ここに懺悔の告白をしておきます。


『人生エロエロ』

人生エロエロ
みうら じゅん
文藝春秋 ( 2014-04-22 )
ISBN: 9784163900551


週刊文春で連載中の『人生エロエロ』の単行本です。これもまた実にくだらないです。くだらないと思いつつも、先日、読破してしまいました。気になったフレーズをちょこっと引用します。こうやって引用してしまうことによって、おそらく、この部分が記憶に留まることになると思います。


褒め

そもそも男というものは太古の昔から女に褒めてもらうためだけに実力を発揮してきたんでしょ。

まあ、そのとおりなんですが・・・


親友との貸し借り

SM小説の大家とのやり取り

大家「君には親友というもんがおるんか」

三浦「何人かいます」

大家「何人もやて、そんなにおったら大変やな」

大家「で、その何人かと貸し借りの方はしとるんやろな?」

三浦「お金の貸し借りは揉めごとの始まりですからねぇ」

大家「君は何を言うとるんや」

大家「貸し借りというたら女に決まっとるやないか」

はぁ・・・


熟女

“JK”(女子高生)が台頭している現在の日本に於いて、その裏では確実に“JYK”(熟)が票を集めている。

まぁ、たしかに・・・


曇りガラス

スモークガラスという中から外は見えても、外からでは中が見え難い特殊ウィンドウが開発されたのも、ひとえにカーセックス目的だったに違いない。

この人に言わせると、なんでもそっち系の目的にされてしまいそうです。そして、この類稀なる発想力の持ち主の、みうらじゅん氏とは、いったい、何者なのでしょうか?


みうらじゅん氏とは???


このブログ記事を書こうと思いいたった理由は、「みうらじゅん氏はエロ表現の天才だ」と言いたかったわけではありません。彼が、実は「ゆるキャラ」の発案者だと気づいたからです。一昨日気づきました。衝撃でした。


↓↓衝撃を受けた際のツイート↓↓

(誤字訂正:「証票」ではなく「商標」)



Wikipediaによると、どうやら考え出したのは2002年以前のようです。



私は、「ゆるキャラ」というものは世界を平和に導く存在だと思っています。しかし、その発案者の頭の中身の3分の2はいやらしいことだということは、実は、エロスもまた世界を平和に導く存在であるという証だと言うこともできると再認識させられた次第です。


編集ノート


ゆるキャラ®という文字は、みうらじゅん氏の著作物であるとともに扶桑社、及びみうらじゅん氏の所有する商標です。(10月2日追記)



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